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2019年度 社会のためにトピックス

10月21日 杉並区立沓掛小学校で出前授業「あなせん」を実施

[2019年11月12日更新分]

【2019年10月21日】【今回の先生:大村晟アナウンサー】【スピーチ講座】【杉並区立沓掛小学校5年生4クラス】

あなせん日記

フジテレビ 大村晟アナウンサーのリポート

杉並区立沓掛小学校は、綺麗な校舎いっぱいに給食の香りと、賑やかに掃除に励む子どもたちの声が広がっていました。
「本当に元気すぎて困っているんですよー」と先生がポツリ。でも授業の前には先生が手慣れた感じで109人の子どもたちを静かにさせます。喋るときは思いっきり喋る、黙るときは黙る。なんて出来た子たちなんでしょう。

「アナウンサーは喋る仕事というのはもちろんだけど、意外と聞き上手の人の方が多いかもしれないよ!」という話にも、熱心に耳を傾けてくれました。
僕が気持ちよく喋ることができたのは、5年生のみんなが素晴らしい『聞き上手』だったからだと、後からひしひしと感じました。

いよいよ授業のスタートです。
まずは、大勢の前でも負けないくらいの声を出すために発声練習。
「とにかく思いっきり口を開けてあーーーーと言ってみよう!」
と言おうとすると、我先に「あーーーー」の大合唱が始まります。

大きな声の次は、アナウンサーが実際にやっている滑舌練習。
続いてスピーチの内容を相手にうまく伝えるためのポイントについてお話ししました。

そして、いよいよ実戦!
質問のコツをいくつか伝えると、さっそくインタビューが始まりました。

改めて友達に質問するのは照れ臭い、という雰囲気もありましたが、
その最初の関門を突破すると、堰を切ったように質問が飛び交います。

色々なグループに顔を出してみると、
僕へのインタビューが始まるというまさかの展開。
「おにいさんは彼女いるのー?」という質問は胸にグサリ。中には、僕と友達になってくれる子たちもいました。嬉しかったなぁ。

最後は、みんなの前でお友達の紹介をする、
「他己紹介」のスピーチを、何組かのみんなにやってもらいました。

猫が好きなお友達に、「なぜ犬じゃないの?」という質問。
「その視点があったか!」と、思わず目からうろこの一問でした。
その他にも、お友達から「そうなんだぁ!」と驚きの声が上がる場面も多く、『自分で取材した内容を、自分の口から発表する』ことの大切さと楽しさを味わってくれたようでした。

「スピーチ能力」、「インタビュー能力」というのは、アナウンサーのみならず、様々な職業の方にとっても重要なスキルだと思います。

今回、「あなせん」の出前授業を受けてくれた5年生のみんなも、普段の会話から、いつもと違う視点で相手に質問してみたり、委員会活動でみんなの前で喋るときに、姿勢よく、口を大きく開けて喋ってみたり、日常生活から少し意識を変えてみてください。
きっと、毎日がもっと楽しくなるはずです。

授業の最後には、僕が出演している『ノンストップ!』のポーズを約100人で決めて閉幕。
「ノンストップ、録画して見てみるねー!」
いや、そこは生放送で見てよ!と思ったけど、みんなは授業の真っ最中なんだもんね。休みの日に見てもらうように約束しました。

放課後の時間も校舎を案内してくれたり、おすすめのゲームを教えてくれたり、オリジナルの一発ギャグを披露してくれたり。人懐っこい子たちが多く、終始楽しかったです。
どんな大人になっていくんだろう。本当に楽しみ。

最後まで元気いっぱいに参加してくれた5年生のみんな、
本当にありがとうございました!

文:大村晟(フジテレビ アナウンサー)

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