6月19日 港区立お台場学園港陽小学校で出前授業『あなせん』を実施
[2019年7月22日更新分]
フジテレビ 石本沙織アナウンサーのリポート
久しぶりの『あなせん』は、お台場学園港陽小学校の5年生の皆さんに、スピーチの体験をしてもらいました。
港陽小学校は、フジテレビのすぐ近く、同じお台場にある小学校です。ゆりかもめからいつも校庭を見ていましたが、中に入ってみると教室の窓からはお台場の海が見えて、本当に気持ちがいい!こんな環境で毎日勉強しているみんなはとても幸せだなぁと思いました。
今回は5年生の1組と2組、合わせて68人で授業を行います。最初は発声練習&滑舌練習。姿勢を良くして、目線を前より少し上に!みんなとてもよく声が出ていました。滑舌練習では、手を挙げてみんなの前でやってくれる人がたくさんいました。積極的でいいですね!
その後、いよいよお友達へのインタビューです。今日やってもらうのは「他己紹介」。二人一組になって、お友達のことをテーマを絞って深く聞いていきます。
同じクラスのお友達でも、知らないことってたくさんありますよね。大切なのは、一つのことを深く聞いていくこと。「好きなスポーツはなんですか?どうして?いつから?どの選手が好き?」…など、詳しく聞くのは難しいですが、みんな頑張っていました。
そして最後はみんなの前で発表!インタビューのメモを参考に、みんなの前で文章にして分りやすく発表します。私が思いつかないような質問をしていた人もいて、みんなのスピーチに感心してしまいました。最後は時間がなくて発表できなかった人たちもいて残念でしたが、また何かの機会にやってみてくださいね。
話すって、とても楽しいこと。自分のことを話すのは苦手だなぁと思っている人も、こういう「他己紹介」なら、楽しくお話できるかもしれませんよ!
一生懸命、授業に取り組んでくれた港陽小学校5年生の皆さん、ありがとうございました。
文:石本沙織(フジテレビ アナウンサー)