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2019年度 復興支援トピックス

西日本豪雨被災地 広島県呉市で「サザエさん上映会」を開催

[2019年7月2日更新分]

西日本豪雨の被災地、広島県呉市で「ずっとおうえんプロジェクト サザエさん上映会」を西山喜久恵アナウンサーと地元のテレビ新広島(TSS)のアナウンサーにより開催しました。

安浦小学校にて

今回の「ずっとおうえんプロジェクト」は、初の試みとして小学校で全校児童を対象に行いました。5月8日は安浦小学校でTSSの西山穂乃加アナ、9日には天応小学校でTSS深井瞬アナが参加しました。両校合わせておよそ500人の子どもたちが参加し、上映会の後にはサザエさんやTSS公認キャラクター・ヒロシマイケル、アナウンサーたちと一緒に記念撮影。最後は元気にハイタッチで締めくくりました。

天応小学校にて

西日本豪雨の被災地は広範囲にわたります。一人でも多くの方が笑顔になって頂けるよう今後も活動を続けてまいります。


フジテレビ 西山喜久恵アナウンサーからのメッセージ

雲一つない五月晴れの空のもと、広島県呉市の安浦小学校と天応小学校に行ってきました。空港から呉市に向かう途中、山間の道は未だに道路の片側が陥没していたり、川岸に大きな岩や木々が迫っていて、片側通行になっている箇所がありました。豪雨災害から10か月が経とうとしているにもかかわらず、残念ながら手つかずの状態。今年の梅雨の時期が心配でなりません。

昨年の豪雨災害で甚大な被害が出た呉市。多くの死者・行方不明者が出ました。どちらの小学校も、豪雨災害後学校は休校となり、子どもたちはひと夏を復旧に費やすという時間を過ごしました。どれだけ大変な夏だったことか。

初日に訪問した安浦小学校は、校舎も浸水し3日間水が引かず重要な書類も水浸しになってしまったそうです。図書館も水没し、大事な本も水浸しに。改装された図書館の棚はとてもきれいになっていましたが、まだまだ本を置くスペースが空いていました。

「子どもの本って高いんですよね。なかなか一気に揃えられなくて。」と校長先生。まだまだ子どもたちの生活は元通りにはなっていないと感じました。




2日目に訪問したのは、天応小学校。浸水を免れた体育館は、天応地区で被災した人たちの避難所となり、グランドは復旧のために集まるボランティア活動の拠点となりました。(あのスーパーボランティアの尾畠さんも天応地区で活動していました。)
子どもたちも積極的にボランティア活動に参加していたそうです。

今回は、両校とも全校児童集まって「サザエさん」の上映会を行いました。私たちが準備のため体育館に到着すると、子どもたちも楽しみにしてくれていたのか「サザエさん、来るん?」と広島弁で尋ねてきました。また、先生たちもこの上映会を楽しみにしてくださっていて、「サザエさんは、出てくるんですか?」と。(もちろん登場しますとも!!)


「子どもたちの元気な姿は、私ら大人にとって何よりの癒しじゃ。地域の宝じゃけん。」

天応小学校のすぐ近くで被災した井田さんの言葉です。子どもたちの心からの笑顔、これからも応援し続けます。

文:西山喜久恵(フジテレビ アナウンサー)

TSSテレビ新広島 西山穂乃加アナウンサーからのメッセージ

まず小学校に行く前に、被災地の様子を見学しました。災害からもうすぐ1年経つものの、車で向かう道中には、まるで昨日災害が起こったように思えるほど、まだ復興が進んでいないところが想像より多く、改めて広島で起きたこの土砂災害の規模の大きさを感じました。

小学校に着いてからは、校長先生に当時の被害の写真を見せていただきました。通っている小学校が浸水している姿は、子どもたちにとってもかなりショッキングな光景だったと思います。ただ、校長室を出ると、子どもたちの元気な声や笑顔を見られて、少しホッとしました。

そしていよいよ子どもたちと一緒にW西山コンビでイベントスタート。一生懸命早口言葉にチャレンジする姿や、真剣にナレーションを聞く姿。興味津々の子どもたちを見ると、話している私が嬉しくなりました。

帰り際、「またきてね」と声をかけてくれました。そんな元気いっぱいの子どもたちの笑顔を守るため、今後も「ずっとおうえん」していきたいと思います。

文:西山穂乃加(TSSテレビ新広島 アナウンサー)

TSSテレビ新広島 深井瞬アナウンサーからのメッセージ

令和となって、初めての夏が近づいています。西日本の広範囲で大きな被害をもたらした豪雨災害から、まもなく1年。今回私は呉市天応地区を訪問させていただきました。

特に山や川の近くにはまだ数多く残っている、痛々しい災害の爪痕。被災された方々にもお話を聞くことができ、あらためて災害の恐ろしさ、そして今日の日本においてそれは決して他人事ではないということを痛感させられました。

多くの児童、そして保護者の方々にお集まりいただいた天応小学校。アナウンサーという仕事についての紹介などからスタートし、早口言葉も披露させていただきました。自信のある児童たちには前に出てチャレンジしてもらいましたが、しっかりと声が出ている子ばかり。我々も元気を分けてもらいました。

天応小学校の皆様と触れ合うことができた、とても貴重な時間。この日出会うことができた“天応っこ”たちがどんな成長を見せてくれるのか、今から本当に楽しみです。復旧・復興に向け、私たちもできることを続けてまいります。

文:深井瞬(TSSテレビ新広島 アナウンサー)

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