9月18日 練馬区立練馬東小学校で出前授業『あなせん』を実施
[2018年11月5日更新分]
フジテレビ 鈴木芳彦アナウンサーのリポート
9月18日、閑静な住宅街にある練馬東小学校に行ってきました。
まずはアナウンサーの仕事についてニュース、中継、ナレーション等どんなものがあるのかを話してから、実況アナウンサーである私にできる事、自己紹介がてら「時計の秒針1分間実況」を披露しました。
これは時計の秒針がどんな思いで一周するのかをドラマチックに描写した私の得意芸です。
今回「あなせん」を受けてくれた小学校4年生の皆さん、とても興味深そうに喜んでくれたので、こちらも嬉しくなりました。
授業の内容は「スピーチ」
まずは声を遠くにいる人にも聞こえるように意識した発声練習、
姿勢を正して1音1音ハッキリ「あ・い・う・え・お」、少し難しくなって「ばらばりばるばればろ」を皆でやってみました。
とても大きな声が出ていて素晴らしかったと思います。
藤村アナウンサーにも協力してもらい楽しい時間になりました。
次に2人1組のペアになってのスピーチ、8分間の制限時間内にパートナーを取材して、その人を紹介するというものです。
時間の関係上全員に発表して貰う事はできなかったのですが、積極的に何人も手を挙げてくれて、皆の前に出て、元気よく発表してくれました。
皆さん、とてもよく取材が出来ていて、発表もしっかりできて、凄く良かったと思います。
中には「将来アナウンサーになろうかなー」という子もいて、非常に楽しく充実したあなせんになりました。
練馬東小学校4年生の皆さん、ありがとうございました。
文:鈴木芳彦(フジテレビ アナウンサー)