「みんなのメダルプロジェクト」で使用済み放送機材など約13トンを提供
[2019年5月22日更新分]
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が実施した「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」。フジテレビも賛同しテレビ局として初めて参加しました。
懐かしい機材も多数発見このプロジェクトは、東京2020大会で必要となる約5,000個のメダルを、環境に配慮し、全国の使用済み小型家電などから抽出したリサイクル金属を活用して製作するもので、オリンピック・パラリンピック史上初の取り組みとなります。
社員、スタッフ、関連会社の協力で、最終的には不要になった小型家電やテレビ放送機材などを約13トン回収、本プロジェクトに提供することができました。
最後の回収品組織委員会によるとメダル用の銅100%・銀85%以上・金93%以上を確保(2018年10月までの回収分)することができたということで、3月一杯で回収受付を終了。今後はメダルの製作へと移ります。
東京2020の表彰台で「みんなのメダル」は誰の胸で輝くのか?オリンピック・パラリンピックを観る楽しみがまた一つできました。
回収総重量 | 12トン896kg | ||
※主な内訳 | フジテレビ社内設置ボックスより | 1,559kg | |
V3スタジオ更新 | 8,490kg | ||
青海の倉庫 | 1,500kg | ||
キュリオス | 580kg | ||
石川テレビ | 590kg | ||
その他 | 177kg | 以上 |