12月8日 西東京市立碧山小学校で出前授業『あなせん』を実施
[2017年12月26日更新分]
フジテレビ 山中章子アナウンサーのリポート
どんより曇り空のとっても寒い日に、西東京市立碧山小学校にお邪魔してきました。
今回は5年生3クラス、85人の子どもたちと一緒に『あなせん』です。
午後、体育館に集合して、授業スタート。
まずは私の自己紹介や、アナウンサーのお仕事とはどんなものかを説明しました。
みなさん、やる気に満ち溢れていて、次々と手が挙がる!!大きな声で、スポーツの実況!ニュース!などと答えてくれて、嬉しかったです。
そのあとは立ち上がって体を動かします。
反ってもだめ、猫背もだめ、天井から吊るされているように、まっすぐ良い姿勢で、足は肩幅に開き、おなかから声を出します。「あいうえお」だけでなく、「ばらばりばるばればろ」など、ちょっと難しい言葉も、みんなで大きな声で発声練習!
体もあたたまってきたところで、今日の本題である、インタビューとスピーチに移ります。
二人一組で、お互いに『好きなこと、もの』について取材をしてそれをもとにみんなの前でスピーチをします。
相手に質問するって意外と頭を使いますよね。ただ、好きなものを聞くだけでなく、例えばなぜ好きなのか、いつから好きなのか、より具体的に相手から情報を得られると、よりよいスピーチになります。
そしてそれをまとめて、いよいよ発表です。
何人かに前に出てスピーチしてもらいましたが、普段仲良しの子でも、今日新たに意外な一面を垣間見ることができたようで、「へぇー!」と驚きの声が。
こういう反応、いいですよね!友達でも、まだまだ知らないことが、たくさんあるものです。
最後は記念撮影をして授業終了。
活発な子どもたちから元気をもらい、碧山小学校をあとにしました。
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子どもたちから素敵な花をプレゼントされました! |
みなさん、ありがとうございました!
文:山中章子(フジテレビ アナウンサー)