東京の最高気温が25°Ｃを超え11月とは思えない陽気の中、「第２回ＦＮＳチャリティ産直市」を４日に予定通り開催しました。
　今年は22回目を迎える「ドリーム夜さ来い祭り」（11月４日・５日に開催）と初めて連動、全国より75チーム、5,000人が参加する大規模なお祭りで、お台場周辺には多くの観光客が訪れ、大変な熱気に包まれました。

　今年の産直市では、福島県や新潟県津南町のシイタケ、ホウレンソウ、リンゴなどの新鮮な野菜や果物、米、ジュース、工芸品などの特産品、名産品がずらりとブースに並んだほか、福祉施設で作っているお菓子（sweet heart project）なども販売されました。これらの売上の一部は、今年の支援国パキスタンの子どもたちの支援に充てられます。
　また「ＦＮＳチャリティキャンペーン」ブースでは、パキスタン大使館から提供された珍しいクミン・クッキーやマンゴジュースなどを販売し、多くの方々に購入していただきました。

　午後2時から「FNSチャリティキャンペーン」50 周年イメージソング「WINDY ROAD」を歌うヴォーカリスト・宇海-UUMI-さんのステージを実施し、会場に集まった観客の前でパワフルな歌声を披露しました。「WINDY ROAD」だけでなく、イルカさんが歌う「FNSチャリティキャンペーン」テーマソング「まあるい地球は誰のもの」も歌い、観客を魅了しました。
　ステージを終えた宇海さんは「食を通して、人と人をつなげ、パキスタンを支援するイベントで歌わせていただき、いろいろな人の思いに触れ、嬉しかったです」と話していました。
　産直市でのステージを終えた宇海さんは「ドリーム夜さ来い祭り」でも夕方と夜に2回のステージを行い、2つのイベントの懸け橋となりました。