お知らせ
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2月29日(木)にサザエさん募金(令和6年能登半島地震被災地救援)の贈呈式を実施。集まった約5億2,400万円の義援金は日本赤十字社を通じて、被災者のために活用。
2024年1月1日午後4時10分頃、石川県能登地方でマグニチュード7.6の地震があり、多数の死傷者が出るとともに、多くの家屋が倒半壊し、今もなお、被災された住民の方々が過酷な避難生活を強いられています。
フジテレビをはじめとするFNS系列28局とビーエスフジは1月5日から「フジネットワーク サザエさん募金」を実施し、石川県をはじめ被害にあった方々のために、2月15日までニュースや情報番組、HP等で義援金を呼びかけました。サザエさん募金で集まった義援金は全額、日本赤十字社を通じて被災者のために活用されます。
2月29日(木)午前10時から東京都港区の日本赤十字社で贈呈式が行われ、フジテレビの吉川裕介執行役員社会貢献推進局長から日本赤十字社の相澤達也パートナーシップ推進部長に5億2,386万566円の義援金の目録を手渡しました。サザエさん募金は2013年のフィリピン台風被害からスタートしましたが、第8回となる今回のサザエさん募金は過去最高額となり、5億円を超えました。
義援金の目録を受け取った日本赤十字社の相澤部長は「今回の5億円以上のサザエさん募金は、被災県の義援金配分委員会に送られ、被災状況に応じて、被災された方々に義援金として振り込まれます。サザエさん募金を通して、国民の善意の力を集めていただいたことを改めて感謝したいと思います。今後、大災害が起こらないことを願ってはおりますが、引き続き、ご支援をいただきたいと思います」と謝意を示しました。
【サザエさん募金について】
フジネットワーク サザエさん募金は国の内外で大きな人的被害を伴う大規模災害等が発生し、緊急支援を必要とする際に実施し、フジネットワーク系列のテレビ局28社、及びビーエスフジが、その現状を伝え、被害者のためにテレビ放送等を通じて、広く寄付を呼びかけます。集まった寄付金は、日本赤十字社、ユニセフ等の信頼できる団体に寄付し、被災地支援に活用します。フジネットワーク サザエさん募金は2011年8月20日付で、フジネットワーク募金から名称変更しました。