白と黒
囚われの身
聖人の企みの全てを知った章吾だが、製作途中の礼子の肖像画は続けさせる。そんな章吾の真意がわからなくて、礼子は不安になる。これ以上自分に嘘はつけない礼子は、章吾に別れをきりだす。聖人と逃げるつもりか、といきり立つ章吾。ただ独りになりたいだけ、と礼子は訴えるが…。
礼子は一葉に、離婚の決意を告げる。自分だけ逃げ出すのは許さない、と怒る一葉。礼子が手に入らなくて苦しむ聖人を見たいから、礼子は章吾と一生添い遂げて、と語る。
聖人が1人で町を出ようとする…。
礼子は一葉に、離婚の決意を告げる。自分だけ逃げ出すのは許さない、と怒る一葉。礼子が手に入らなくて苦しむ聖人を見たいから、礼子は章吾と一生添い遂げて、と語る。
聖人が1人で町を出ようとする…。