『上海らしい朝を感じる』

誰もが大事に迎える週末の朝。旅ではなく週末を暮らす上海では、それと同じように上海らしく過ごせる朝にこだわってみるのも素敵です。いつもと同じに迎える週末の朝も、上海で迎える朝は、上海ならではのちょっと特別な朝になるはず。
アジアだけに、一番街が見えるのは朝。だからこそ、上海で迎える週末には朝を大事にしてみては？　旅ではあまり気にかけない朝も、上海だからこそ大事にしたい「朝」という１シーン！　上海の朝にちょっとこだわってみてはいかがでしょうか？

★アジアの朝を感じる上海散歩　アジアを感じる朝食を・・・
上海で迎える暮らすように迎える朝ですから、ぜひ地元の人の集まる場所へ・・・。
人々の活気溢れる場所といえばアジアでは、朝の公園。
太極拳やダンスの練習などたくさんの人で賑わう朝、
上海らしい景色の中を散歩しながら人々と触れ合うのも素敵です。
そして上海の人々の生活が見える、古びた路地裏を散歩。
昔懐かしい雰囲気が漂う路地裏に入ってみると地元の人々の朝の風景が覗けます。
昔懐かしいアジアの下町風景が残る場所には屋台も多いので、
地元の人の行列に混じって一緒に屋台で上海流朝食を！
洗濯モノを干すおばさん、路地に水をまくおじさん。。。
異国で味わう懐かしい風情の中での朝食は、なぜかホッとするはずです。

静安区　包子専門店　襄楽餐庁　野菜包子　0.6元（約８円）

★眺めのよい茶館で上海流モーニングティー
風光明媚な豫園の中にあるクラシックな楼閣は、
上海で最も古い由緒ある茶館、湖心亭です。
朱塗りの窓枠、勢いよくカーブした屋根・・・
まるで中国の絵画から飛び出してきたようなこの建物は清王朝時代に茶館になりました。
大勢の観光客でにぎわう豫園周辺にあってもここだけはちょっとした別世界。
円い作りの茶館には、ゆったりと上海流モーニングティーを楽しむ地元の人々が･･･。
特に地元の人がのんびりお茶を楽しむ朝は、庭園の眺めも美しく、おすすめのティータイム時間。
ここは、地元にならって上海流のモーニングティータイムを！
朱塗りの窓から覗く景色はまるで１枚の絵の様。池や豫園の景色を眺めつつお茶を頂く・・・。
上海の魅力を肌で感じるホッとするような朝を迎えられます。

＊湖心亭　　
住所：中国上海市豫園路257号（豫園内）
TEL：（021）6373-6950
営業時間：８：３０～２１：３０

＜＜曲＞＞
オープニング
アーティスト名：小松亮太
アルバムタイトル：La Trampera
曲番号：1
曲名：La trampera
ナンバー：RCR 2584

ナビゲーション
アーティスト名：渡辺俊幸
アルバムタイトル：浪漫紀行～NHKテーマ音楽集
曲番号：12
曲名：交響的幻想曲
ナンバー：SICC 154

本編
アーティスト名：KEIKO LEE
アルバムタイトル：Vitamin K
曲番号：4
曲名：Diamonds In The Snow
ナンバー：SICP 10001