リ・フ・レ~私らしく、旅する~

2003年11月5日(水)放送 みどころ

韓国編

 『美味しい本物を求めてモアトリップ』

韓国ステイのお楽しみのひとつは、なんと言っても美味しい焼き肉。
そんなグルメもただ美味しく食べるだけでなく、ちょっとした小旅行を楽しみながら味わえたら最高です。
列車に乗って旅情を楽しみながらたどり着いた本場の味は、いつもよりランクアップしたグルメになるはずです。誰もが好きなソウルの骨付きカルビ、その発祥地である水原はソウルから列車で40分。列車に揺られ、旅情豊かに本場のグルメを味わうモアトリップの紹介です。

★列車でプチ旅行、ソウル郊外へ 「列車セマウル号の旅」
どこか東京駅に似ている(設計者が同じ!)ソウル駅から韓国の超特急「セマウル号」に乗ります。窓からのどこか懐かしい田舎風景を楽しんだら、お勧めは食堂車!
古き良き列車の旅がこんなところでも味わえます。わずかの時間でも旅情気分満点になる列車でのモアトリップは、週末の小旅行にはぴったり!

★城下町で焼肉の本場を味わう 「水原市」
目指すは、ソウルから南へ40分ほど下ったところにある水原市。
ここは、世界文化遺産「水原華城(世界一古い計画都市)」があることでも有名。
築城から二百年を誇るこの街に、骨付きカルビが生まれたのは五十年前・・・
韓国最大の牛市場があることから、新鮮で上質の牛肉が手に入りやすかったためとか。
では、骨付きカルビ発祥の地で本当の味を確かめてみましょう!
水原の骨付きカルビの違いは、他と比べて並外れてサイズが大きいこと・・・
その上、一般的な骨付きカルビは醤油ベースの甘いタレで調味してあるが、
水原カルビは上質の牛肉の旨味を逃さぬよう塩味ベースで調味されていること。
この塩ダレが水原カルビの最大の特徴。
その魅力は、最高級ランクの牛肉を、炭火でじっくり焼き上げることと、
水原カルビの命ともいえる『塩ダレ』 せっかく韓国に来たのだから、本場の骨付きカルビをじっくりととことん味わってみたいものです。

カルビ店:本水原カルビ/ボンスウォンカルビ
住所 水原市八達区牛満洞103-1
TEL tel:031-211-8434  fax:031-216-8434
メニュー 味付けカルビ W25,000(約2,330円) 生カルビ W26,000(約2,430円)
営業時間 11:00~22:00 
休業日 正月、お盆

電車:Saemaul/セマウル号
乗車料金 ソウル~水原 片道 平日W7,100(約660円)
週末 W8,300(約780円)

<<曲>>
オープニング
アーティスト名:小松亮太
アルバムタイトル:La Trampera
曲番号:1
曲名:La trampera
ナンバー:RCR 2584

ナビゲーション
アーティスト名:二村英仁
アルバムタイトル:Scarlet Melody
曲番号:8
曲名:Jamaican Rumba
ナンバー:SICC 153

アーティスト名:malia
アルバムタイトル:YELLOW DAFFODILS
曲番号:10
曲名:Big Brown Eyes
ナンバー:EICP 7092

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