リ・フ・レ~私らしく、旅する~

2003年10月15日(水)放送 みどころ

タイ編

 『クラシカルなタイ・モダンへタイムスリップする1日』
その昔、シャムと呼ばれていたタイ、独立と王制を維持しつづけ、今も仏教寺院と高層ビルが妙にマッチした、不思議の国。ワイと呼ばれる合掌と笑顔はいつも旅人に新鮮な喜びを与えてくれます。
伝統の文化と17世紀に入って流れこんだ西洋の文化が絶妙に入り混じった町バンコク。その形容詞は「クラシカルモダン」がピッタリ。そこは、世界に他だ一つの異空間。
あえて「タイモダン」と名づけ、「自分だけの宝物」、バンコクの「クラシカルモダン」に身を置き、心行くまで不思議な時間の流れを探します。

★ホアランポン駅 Hualampong Station
オリエント急行やマレー鉄道が発着する、
バンコクの中心になる駅、ホアランポン駅。
旅情をかきたてるその雰囲気は、まさにヨーロッパの駅。
半円の高い屋根に、ホームに並ぶ花屋や屋台に
ショップはタイ独特の雰囲気。

★一区間だけの列車旅行 
サムセン駅 Sam Sen Station
そして、時間の流れに乗るかのように、
短いながらも列車でタイムスリップ。
ファランポン駅から、クラシカルなタイモダンが
集まるエリア、デッシット地区まで、一区間だけの小旅行です。
運賃:三等席車両 B2(約6円)

★ワット ベンチャマボピット寺院(大理石寺院)
Wat Benchamabophit
タイとローマ様式が、ステキに融合した、ヨーロッパムードの寺院。
仏塔の変わりに、イタリアの大理石を贅沢に使った、壮麗な姿が特徴的です。
まさに、オリエンタルと西洋のうまく調和した「モダン・タイ」のムード満点。
ヨーロッパ調のステンドグラスに浮かび上がる仏像の姿は、きっといつまでも自分の心に残る大切な宝物となるはずです。
場所:デュシ地区 Dusit Area

★ザ・オリエンタル バンコク The Oriental Bangkok
歴史的に、西洋と東洋の社交場であったバンコクの名門老舗ホテル、オリエンタル。
インテリア、エクステリア共にエレガントなムードが漂う中、時代を感じる場所を探してみましょう。
歴代のVIPが集った、オーサーズラウンジで貴族を真似てハイティー、
チャオプラヤ川の雄大な流れを眺めながらのプールサイドでのまどろみ・・・
タイ独特のクラシックモダンは、旅をワンランク極上にする不思議な環境です。
そして、ホテルの専用送迎ボートで、ぷちクルーズ。優雅な一日を締めくくります。

住所:48 Oriental Ave.Bangkok,10500,Thailand
TEL:02-659-9000 FAX:02-659-0000
宿泊料金:リバーウイング 一泊 $300~
HP:www.mandarinoriental.com


オープニング
アーティスト名:小松亮太
アルバムタイトル:La Trampera
曲番号:1
曲名:La trampera
ナンバー:RCR 2584

ナビゲーション
アーティスト名:SINSKE
アルバムタイトル:INFINITY
曲番号:5
曲名:Ca-Dance
ナンバー:SICP 408

アーティスト名:SINSKE
アルバムタイトル:INFINITY
曲番号:6
曲名:G# ~Pilentze Pee~
ナンバー:SICP 408

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