リ・フ・レ~私らしく、旅する~

2003年3月19日(水)放送 みどころ

上海編

『租界時代の優雅な洋館で大人のランチ』

グルメな街、上海に来たら中国料理! もいいのですが、せっかくロマンチックな街、上海ですから、時代を感じる優雅で大人な雰囲気でおいしいものを食べたいものです。

租界時代の大きな洋館を改装したステキなレストランなら、そんな憧れのランチタイムが実現します。
 地元のvipが大事なゲストをもてなす時に利用するという、特別なお屋敷レストランでクラッシックな食事・・・。
おいしいだけではない、特別な旅先の一日になるはずです。

地元の貴族からランチのお誘いを受けたような気持ちで、訪れるお屋敷・・・。
もちろん、とびっきりのおめかしで望みたいものです。
 思いきって自分のサイズにあった上質のチャイナドレスを探し、上海マダムを気取ってみてはいかがでしょう?
チャイナドレスとシノワテイストを加えた小物で、レトロモダンなおしゃれに身を包み、古き良き時代のランチタイム・・・。
 
自慢の素敵なガーデンは、中世の西欧にいる幻想と錯覚に陥りそうな空間美が魅力。まさに、ドレスとワインが似合う、レディーのための空間・・・。
 アンティークに囲まれた夢のような洋館で、贅沢な庭園を眺めながら楽しむ至高のランチ。身も心も、満たされる最高にロマンチックな時間です。

★洋館レストラン『半月湾』
 租界時代の1930年に建てられたフランス人の別荘を、外観はそのまま、内装をリフォームした洋館レストラン。
 広々した緑のガーデンで和やかにカフェをいただくのもいいし、洋館の重厚な個室でいただくランチも捨てがたい。
 料理は、中華に和食やフレンチの技を取り入れたフュージョン料理。

★洋館レストラン『FACE』
 上海市の中心にある瑞金賓館は、租界時代に作られ広大な庭園の中にいくつもの洋館が建ち並ぶ壮観なエリア。
 毛沢東時代は、国の高官達が上海に立ち寄る際に宿泊地として用いられた。
 今は、ホテルやレストランなどに改装されている。
 その4号館が、1932年に旧三井財閥が建てた洋館。
 この洋館は、総煉瓦づくりの重厚な造り。
 店内は、仏像などのリアルアンティークが飾られ、不思議な雰囲気が漂う。
 1階のバーゾーン、2階のレストランゾーンなどに分かていて、
 レストランゾーンでは本格的インドネシア料理が楽しめる。
 毛沢東が愛した瑞金賓館は、今や上海のセレブ御用達の場所にもなっている。

オープニング
アーティスト名:KEIKO LEE
アルバムタイトル:Keiko Lee Sings Super Standards
曲番号:4
曲名:Tea For Two
ナンバー:SICP 234

ナビゲーション
アーティスト名:TOKU
アルバムタイトル:TOKU
曲番号:9
曲名:DO-RE-MI
ナンバー:SICP 321

アーティスト名:矢部達哉
アルバムタイトル:Dear Morricone
曲番号:1
曲名:「ニュー・シネマ・パラダイス」~メインテーマ/愛のテーマ
ナンバー:SICC-117

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