第2回 2021年4月17日(土)放送 あらすじ

名古屋あるある炸裂!名大&ういろうひつまぶし

「ハルコ、令和のお家騒動を斬る!」
無事(?)不倫問題が解決したいづみ(松本まりか)とハルコ(大地真央)がレストランで食事中、刃物男が乱入。店内に悲鳴が響き渡る中、ハルコがなぜか刃物男の前に立ちふさがる!「私を誰だと思ってるの?美のスーパードクター・中島ハルコよ」それを見ていづみは思った。「……それ、いま関係ないんじゃ」
とにもかくにもハルコに圧倒されたいづみ。名古屋メシ企画を編集長・尾石初郎(今野浩喜)に提案し、ハルコとともに再び愛知にやってくる。
ハルコがイチ押しするひつまぶし屋『いとう』は80年続く店で、今は大将とその妻、娘の3人で家族経営をしていた。ハルコの姿を見るや否や、妻・幸(堀優子)が駆け寄って来て「ハルコさん、大変なんだて」と三河弁でまくしたてる。実は大手釜飯チェーン店から買収話を持ちかけられているという。いづみの調べでは『いとう』の経営は火の車。一人娘の真澄(小林亜実)は店を継ぐ気になってはいるというが、真澄が一人前になるには20年はかかるとバッサリ斬るハルコ。
さらに、ハルコの知人で名古屋の老舗ういろう屋『紫風堂』の四代目店主・三島昭宏(田山涼成)からも跡継ぎ問題で相談が舞い込んでくる。昭宏の長男・隆行(永嶋柊吾)が“メイダイ=名古屋大学”を辞めてミュージシャンになると言い出したという。ここでもハルコは「古いだけが取り柄のういろう屋に明日はない!」とバッサリ。
それでも諦めきれない昭宏に、ハルコのクチから出た言葉は<政略結婚>!
「信長公も家康公も政略結婚で日本を平定したのよ!」
ハルコの奇策は奇跡を起こすのか!?

キャスト

大地真央
松本まりか
真魚
合田雅吏
蕨野友也
今野浩喜
高橋ひとみ
田山涼成

【2話ゲスト】
永嶋柊吾
小林亜実

スタッフ

【原作】
林真理子
「最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室」
「最高のオバハン 中島ハルコはまだ懲りてない!」
(文春文庫刊)

【脚本】
西荻弓絵

【音楽】
辻陽

【主題歌】
「やったれ我が人生」祭nine.(ユニバーサル ミュージック)

【企画】
市野直親(東海テレビ)

【プロデューサー】
松本圭右(東海テレビ)
古林都子(The icon)
渋谷未来(The icon)

【演出】
大谷健太郎
金子与志一
渋谷未来

【制作】
東海テレビ
The icon

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