第6回 2019年5月11日(土)放送 あらすじ

遂に姿を現す黒幕!裏切りの連鎖…今夜も仰天ラスト!残り3話土曜の夜は眠れない

事件のカギを握る男・山沢(新羅慎二)を追って車にひかれ負傷した勇吾(藤ヶ谷太輔)を救ったのは皆川(高橋克典)だった。なぜ皆川が勇吾のそばにいるのか!?20年前の誘拐事件の真相が徐々に明らかになっていく――
一方、姿をくらました山沢を追う圭吾(藤ヶ谷/二役)は、ひとつの疑念を抱いていた。海野(湯江タケユキ)の毒殺という殺害手口が、傷害の前科がある粗暴な山沢とイメージが合わないのだ。山沢が誰かに指示されていた可能性を考える圭吾。だが、だとしたらその人物はいったい誰なのか?そんな中、山沢のアパートの周辺で不審な事故があったと情報が入る。ひかれた男は行方をくらませたという……違和感を覚えた圭吾は、事故のあった所轄に急ぐが――
そんな中、入院中の詩織(武田梨奈)を訪ねた久能(石黒賢)は、そこでばったり皆川と出会う。久能は、常に警察の先を行く勇吾の行動に不審に思っていた。内通者がいるのではないか…それも捜査情報を得られる立場にいる人物の中に――そして、今、事件を追っている人間の中で、20年前の誘拐事件に関わっていたのは、久能と皆川だけ――
「葛城勇吾には協力者がいた。それもただの協力者ではなく捜査関係者が」
探るような久能の言葉に皆川は―――
一方、勇吾のケガを心配する里美だったが、圭吾に疑いをかけられているため身動きが取れずにいた。そんな中、里美に疑惑の目を向け始めた赤城(渡辺大)は、マンションの周辺で聞き込みを開始する。そこに現れたのは里美の隣人の根本(矢部太郎)だった。勇吾の似顔絵を見た根本は「あー!」と大きな声を張り上げて―――

キャスト

葛城圭吾: 藤ヶ谷太輔
葛城勇吾: 藤ヶ谷太輔
白石里美: 倉科カナ
赤城克彦: 渡辺大
久能詩織: 武田梨奈
久能源一郎: 石黒賢
皆川耕作: 高橋克典
ほか

スタッフ

【企画】
横田誠(東海テレビ)
小西真人(WOWOW)

【脚本】
高橋悠也

【音楽】
林ゆうき
小畑貴裕

【監督・演出】
村上正典(共同テレビ)

【プロデューサー】
市野直親(東海テレビ)
青木泰憲(WOWOW)
黒沢淳(テレパック)

【制作協力】
テレパック

【製作】
東海テレビ/WOWOW

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