かほる（野村佑香）は、久仁子（富永沙織）から蒼太（石垣佑磨）への恋心を指摘される。自分でも気づかなかった想いに動揺するかほる。そんな二人のやりとりを見ていた潔子（福田沙紀）も困惑してしまう。
そんな中、渋澤商会にある男が現れる。それは誰もが帰りを待っていた人物だった。潔子と蒼太はその顔を見てホッとするが、たつ（赤座美代子）だけは長年つのらせていた怒りを爆発させる。
「渋澤商会」が新たな局面を迎える中、潔子も蒼太も知らないところで、「渋澤商会」の倒産を画策する一味が新たな動きを見せる。一方、かほるも日増しに強くなる蒼太への恋心に自分自身苛立ちを覚え…。