第15回 2013年9月20日(金)放送 あらすじ

「料亭・木村」が「料亭・さざれ石」と名前を変えて三年。潔子(福田沙紀)や千代(渋谷飛鳥)の奮闘もあり、店は繁盛していた。潔子は久しぶりに店を訪れた蒼太(石垣佑磨)と再会。わずかな会話しか出来なかったが、立派に成長した蒼太の姿に、自分たちの選んだ道は間違っていなかったのだと安堵する。が、一抹の寂しさも感じていて…。
その矢先、潔子の同僚、美代(福原舞弓)が事件を起こす。金貸し業を営む千代の両親、八重(比企理恵)と権蔵(金山一彦)の店から、家が一軒買えるほどの大金を持ち逃げしたのだ。その場に居合わせた潔子は、切羽詰まった美代の事情を聞き、つい見逃してしまう。
怒り狂う八重は潔子に美代の盗んだ金の返済を迫る。千代は蒼太に相談してはどうか、と潔子に進言。妙案など思いつくはずもない潔子は、「蒼太さんの夢を邪魔することだけは出来ない」と、自分で何とかしようとするが…。

キャスト

九堂潔子: 福田沙紀
有馬蒼太: 石垣佑磨
渋澤弥彦: 合田雅吏
二宮盛道: 高知東生
渋澤たつ: 赤座美代子

ほか

スタッフ

【企画】
横田誠(東海テレビ)

【脚本】
小森名津

【音楽】
市川淳(ミラクル・バス)

【主題歌】
Tommy heavenly6『Ruby Eyes』(ワーナーミュージック・ジャパン)

【エンディング】
タオルズ『棘』(テイチクエンタテインメント Imperial Records)

【演出】
島崎敏樹(泉放送制作)

【プロデュース】
松本圭右(東海テレビ)
小池唯一(泉放送制作)
河野博明(泉放送制作)

【制作著作】
泉放送制作

【制作】
東海テレビ

バックナンバー