第14回 2013年9月19日(木)放送 あらすじ

「料亭・木村」の実態を知り、蒼太(石垣佑磨)は潔子(福田沙紀)に店を辞めるよう説得する。しかし、千代(渋谷飛鳥)を助けたい潔子は、蒼太の言葉に従わない。「だったら勝手にすればいい」心情を押し殺したような蒼太の言葉に、潔子の目から涙が溢れる。そんな二人のやりとりを見ていた弥彦(合田雅吏)は、一人になった潔子になぜ苦労すると分かって、店に残るのか聞く。涙目で「それが私の心の誠だからです」と言い切る潔子。弥彦はそんな潔子を見つめるだけだった。
蒼太は自分の力のなさに歯ぎしりする思いでいた。守りたくとも、今の自分には何もできない。力を持つまで何も言う資格はない。そんな蒼太の思いを知る弥彦。潔子と蒼太の深い絆を改めて感じ…。
それから三年。潔子と蒼太は一回も会うことなくそれぞれの道を邁進していた。

キャスト

九堂潔子: 福田沙紀
有馬蒼太: 石垣佑磨
渋澤弥彦: 合田雅吏
二宮盛道: 高知東生
渋澤たつ: 赤座美代子

ほか

スタッフ

【企画】
横田誠(東海テレビ)

【脚本】
小森名津

【音楽】
市川淳(ミラクル・バス)

【主題歌】
Tommy heavenly6『Ruby Eyes』(ワーナーミュージック・ジャパン)

【エンディング】
タオルズ『棘』(テイチクエンタテインメント Imperial Records)

【演出】
島崎敏樹(泉放送制作)

【プロデュース】
松本圭右(東海テレビ)
小池唯一(泉放送制作)
河野博明(泉放送制作)

【制作著作】
泉放送制作

【制作】
東海テレビ

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