大切なことはすべて君が教えてくれた

第6回 2011年2月21日(月)放送 あらすじ

半年後

 佐伯ひかり(武井咲)の告白により、柏木修二(三浦春馬)とあの夜、関係を持っていないことが判明した。だが、上村夏実(戸田恵梨香)は修二のひかりに対する思いを知り、結婚を取り止めようと決意する。
 朝のホームルーム。担当する2年1組の生徒の前で、修二は半年間、謹慎することを告げる。生徒の反応は様々だ。夕方。夏実は正門への坂道で修二を待ち伏せする。「結婚式をキャンセルしたって?」と聞く修二に、夏実は万感の思いを込めて「さよなら」と告げる。
 6カ月後。修二は実家の酒店を手伝っている。髪はボサボサで精気がない。来週から学校に復帰するというのに元気がない修二を両親が心配する。
 繁華街のカフェで夏実と亜弥(内田有紀)が待ち合わせをする。亜弥は修二の子どもを身ごもっている夏実を気遣う。修二はまだ夏実が妊娠していることを知らない。
 修二は半年の謹慎が解け、明稜学園高等学校に向かう。誰もいないはずの朝の職員室には夏実の姿があった。「会いたかった」と喜ぶ夏実に修二は戸惑いを隠せない。
 教頭の鶴岡(風間杜夫)は修二にひかりが2学期いっぱいで他の高校に転校すると伝えた。駅の改札口で修二はひかりと母親の由梨(宮本裕子)と会う。母親から離れて修二と2人になったひかりは事故のときに感じたことを告白する。
 翌日の夕方の理科実験準備室。夏実が妊娠していることを修二に告げると…。

キャスト

スタッフ

■脚本
 安達奈緒子

■プロデュース
 増本 淳
 清水一幸

■演出
 西浦正記
 葉山裕記

■音楽
 林 ゆうき

■制作
 フジテレビドラマ制作センター

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