大切なことはすべて君が教えてくれた

第3回 2011年1月31日(月)放送 あらすじ

男の答え

 夏実(戸田恵梨香)は、婚約者の修二(三浦春馬)が教え子のひかり(武井咲)と一夜を過ごしたことを知る。ひかりが携帯電話で撮影した修二の写真を、夏実に送りつけたのだ。修二と会った夏実は、結婚はどうするのか、と問いただす。しかし、修二は何も答えることができない。するとそこに、夏実の父・克実(新井康弘)が倒れたという連絡が入る。入院先の総合病院に到着した夏実たちは、克実がヘルニアで運ばれたことを知る。克実は元気そうで、この機会に手術を受けるつもりだと笑った。夏実たちは安心して、病室を後にした。修二は、医師に挨拶をしてくる、という夏実と一旦別れて、エレベーターで階下に降りた。すると修二の前に、ひかりと看護師の亜弥(内田有紀)が現れる。ひかりは、同じ総合病院の婦人科に通っていたのだ。ひかりは、この人が関係を持った相手だ、と亜弥に打ち明ける。そこに、夏実が戻ってきた。ひかりは、2人が婚約中であることを亜弥に告げた。修二は、夏実をマンションまで送る。別れ際、修二は、これからのことは夏実の気持ちで決めていいから、と告げる。夏実は、そんな修二に、なぜ結婚を止めることも修二を許すことも自分が決めなければならないのか、と言い放つ。しかし、修二はただ謝ることしかできなかった。あくる日、学食で昼食をとっていた修二の前にやってきたひかりは、ある宣言をする…。

キャスト

スタッフ

■脚本
 安達奈緒子

■プロデュース
 増本 淳
 清水一幸

■演出
 西浦正記
 葉山裕記

■音楽
 林 ゆうき

■制作
 フジテレビドラマ制作センター

バックナンバー