第4回 2014年1月30日(木)放送 あらすじ

魔法の心臓と狙われた女

朝田龍太郎(坂口憲二)たちチームドラゴンで挑んだ拡張型心筋症の富田加奈(玉野るな)の手術は、藤吉圭介(佐々木蔵之介)が研究していた心筋シートが使用できたことで無事に終了した。野口賢雄(岸部一徳)と岡村征(高橋克典)はそれを大々的に報道。世界最先端の治療を臨床試験として行える“スーパー医療特区”となったL&P病院が世界進出を果たすための手段の一つとして利用していたのだ。
心筋シートを使う代わりにL&P病院の研究員となった藤吉の研究室に岡村がやってきた。岡村は、藤吉により多くの患者を救うためにアメリカに渡って欲しいと打診する。戸惑う藤吉は…。
野口が「世界エネルギーサミット」の会場にやってくると、サミット後にL&P病院へ視察に来る予定のアフマド大臣が腹痛を訴えていた。虫垂炎と診断した野口はL&P病院に運ばせる。同じころ、桜井総合病院に出前を持ってきたアフリカ人のカビルが腹痛を訴えて倒れた。虫垂炎だとわかり手術を勧めるが、お金も時間もないと断る彼のため、朝田たちは術後の負担が少なくなるように最小限の麻酔や切開で手術を行うことにする。一方、L&P病院へ運ばれたアフマドはロボットによる手術を受けていた。虫垂炎の手術は無事に成功するが、術前検査で異常が発見され…。
そんな折、岡村は研修医の早川昭吾(柄本佑)に桜井総合病院へ研修に行くよう勧める。さらに岡村は加藤晶(稲森いずみ)も呼び出し…。

キャスト

スタッフ

【原作】
乃木坂太郎『医龍』(小学館 ビッグコミックス刊)

【原案】
永井明『医龍』(小学館 ビッグコミックス刊)

【脚本】
浜田秀哉

【プロデュース】
長部聡介
大木綾子

【演出】
田中亮

【音楽】
吉川慶
澤野弘之
河野伸

【制作】
フジテレビドラマ制作部

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