第2回 2014年1月16日(木)放送 あらすじ

手術をすると患者は死ぬ

朝田龍太郎(坂口憲二)の呼びかけにより、桜井総合病院に加藤晶(稲森いずみ)、伊集院登(小池徹平)、荒瀬門次(阿部サダヲ)が集結した。朝田はもう1人のチームドラゴンのメンバーである藤吉圭介(佐々木蔵之介)を訪ねてある国立病院へ向かう。しかし、藤吉は最先端医療である心筋シートの研究を行いながら拡張型心筋症を患っている6歳の富田加奈(玉野るな)の治療にあたっているため、桜井総合病院へ移るのは難しい。
一方、L&P病院では、ER部長に鬼頭笙子(夏木マリ)が就任したことで受け入れ率がアップしていた。その実績にともない、L&P病院の顧問である野口賢雄(岸部一徳)と経営コンサルタントの岡村征(高橋克典)は、目論んでいる医療特区構想が着々と進行していることに満足する。
藤吉が桜井総合病院を訪ねて来た。加奈の病状が悪化していて、心筋シートが使えるようになるまでの間、弱った心臓をなんとか持たせるためのオペを依頼するためだった。難しいオペではあるがチームドラゴンでなら成し遂げられると判断するが、いざオペを行うとなると、桜井総合病院の設備が不十分なことが指摘される。打ち合わせに参加していた桜井修三(平幹二朗)は、L&P病院へ協力を要請することを決める。チームドラゴンがL&P病院に来ると聞いて、ほくそ笑む野口と岡村。
加奈の転院に合わせて朝田たちもやって来た。偶然、廊下で対峙した朝田と岡村は…。

キャスト

スタッフ

【原作】
乃木坂太郎『医龍』(小学館 ビッグコミックス刊)

【原案】
永井明『医龍』(小学館 ビッグコミックス刊)

【脚本】
ひかわかよ

【プロデュース】
長部聡介
大木綾子

【演出】
水田成英

【音楽】
吉川慶
澤野弘之
河野伸

【制作】
フジテレビドラマ制作部

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