瑠璃子はかぐらやを出て、良樹と人生を歩むことを志乃らに打ち明ける。伸也は旅館の支配人として、父親として、かぐらやの女将になることより好きな男を選ぶ瑠璃子を認めない、と二人は口論になってしまう。
そんな二人を見て、志乃は勝手に家を出ることは許さない、と瑠璃子に告げる。困惑した瑠璃子は奈緒子に相談する。