第8回 2013年4月10日(水)放送 あらすじ

数日撮影に行く、と結婚以来ずっと続けてきた交換日記に書き残して、出て行ってしまった良介(永井大)。滴(水野美紀)は、自らの余命について、そこに書き綴ろうとするのだが…。
翌朝、滴が担当する末期がんの患者・野上(土屋裕一)の容体が急変する。妻の出産が近づく彼に、蘇生措置を施す滴。赤ちゃんに会いたくないのかと叫ぶと、彼の心臓は再び動き出す。
一方、がん治療のため、身ごもった赤ちゃんを諦めた患者・菜月(映美くらら)。彼女の失意に触れた滴は、患者を巡るそれぞれの“命”に、自らの境遇を重ね合わせ…。
滴が深夜に、誰もいない検査室で自らの胸を調べると、腫瘍はそこに依然として居座っていた。子供を産むことが出来たら、奇跡が起こって全てがよくなる…。そう信じたい滴だった。

キャスト

水野美紀
永井大
MEGUMI
長谷川朝晴
辰巳琢郎
山本陽子

スタッフ

【企画】
中島資太(東海テレビ)

【脚本】
牟田桂子

【演出】
藤木靖之

【プロデュース】
服部宣之(東海テレビ)
河角直樹(国際放映)

【オープニング曲】
BoA「Tail of Hope」(avex trax)

【エンディング曲】
河村隆一「七色」(avex trax)

【音楽】
森英治

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