第32回 2013年5月14日(火)放送 あらすじ

なぜ見ず知らずの自分たちを助けてくれるのか…。ハナ(平山あや)は加地(和田聰宏)に疑問をぶつける。加地からは、ただの好奇心だとかわされるが、なぜかくまってくれている家に誰も住んでいないのか、誰か女性が住んでいたのではないかとハナが矢継ぎ早に問うと…。
加地がろくな食生活を送っていないことを知ったハナは、彼のために弁当を作るように。家に住まわせてもらう間、少しでも家賃を払いたいと申し出たハナだが、加地は受け取ろうとせず、弁当はせめてものお礼だった。
そんな中、ハナが勤める病院の院長・文彦(増沢望)が海外視察を終えて帰国する。欧米の最先端医療に心を動かされた文彦は、終末医療を中心とした新病院の設立をもくろんでいた。「そのため、まずは不採算部門と、清掃や給食などの業務削減の断行を」文彦の意見に、妥当だと頷く貴之(南圭介)。ハナの知らぬところで大規模なリストラが進められていき…!

キャスト

汐見ハナ: 平山あや
加地立平: 和田聰宏
富沢貴之: 南圭介
富沢茜: 黒坂真美

置田龍太郎: 長谷川朝晴

汐見サヤ: 遠藤璃菜
井村美鈴: ICONIQ
十一: 綿引勝彦
富沢佐智: 水野久美

ほか

スタッフ

【脚本】
金谷祐子

【原案】
谷村志穂『余命』(新潮文庫刊)

【企画】
中島資太(東海テレビ)

【音楽】
森英治

【音楽プロデュース】
S.E.N.S.Company

【オープニングテーマ】
BoA『Tail of Hope』(avex trax)

【エンディングテーマ】
河村隆一『七色』(avex trax)

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