第5回 2018年2月6日(火)放送 あらすじ

疑惑を真実にした男 人気司会者の正体!

慶介(亀梨和也)は、高校生の頃、あるテレビ番組をきっかけに母・恭子(裕木奈江)を女児殺害事件の犯人扱いされ、無実の罪で亡くした男。12年後、警察官になった慶介は、母を死に追いやった番組関係者に次々と“ファイナルカット”という致命的弱点を捉えた映像を突きつけて制裁し“ある目的”のため言いなりにしていく。カメラマンの皆川(やついいちろう)から、当時、恭子を犯人だと断じたのが司会の百々瀬(藤木直人)だと聞き出し、ついに首謀者を突き止めた慶介。
一方で、12年前の真犯人とにらむ男の妹・雪子(栗山千明)と若葉(橋本環奈)に別人を装って接触していた慶介は、とうとう雪子と会っている時に若葉と鉢合わせてしまい絶体絶命の窮地に!
12年前、なぜ警察が発表するより先に、百々瀬は恭子を犯人と断じたのか。慶介は百々瀬の行動や経歴を洗い始める。その矢先『ザ・プレミアワイド』が好評企画の第2弾を突然中止にしたとの情報が入る。百々瀬が裏で関与していると直感した慶介は、百々瀬のバックに何者がいるのか確かめようと、プロデューサーの井出(杉本哲太)に揺さぶりをかける。翌日、百々瀬が井出とともに出席した会食の場に同席していたのは、慶介の警察の上司・高田(佐々木蔵之介)だった!
ついに百々瀬と対峙した慶介は、人気司会者の思いもよらぬ弱点を突き付ける。さらに当時、百々瀬が犯人扱いすることを決定付けた裏には意外な人物の関与が!?
しかし、百々瀬の鮮やかな巻き返しにあった慶介は――?さらに鉢合わせして以来、会っていなかった雪子から「兄が帰ってきた」と連絡が入り――。

キャスト

亀梨和也
藤木直人
栗山千明
橋本環奈
林遣都
髙木雄也(Hey! Say! JUMP)
やついいちろう

杉本哲太

水野美紀
佐々木蔵之介

スタッフ

【脚本】
金子ありさ

【音楽】
菅野祐悟

【演出】
三宅喜重
日暮謙

【制作著作】
関西テレビ

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