第7回 2022年2月28日(月)放送 あらすじ

恋敵を襲う重病とは 遂に迫る白夜の正体

「次の誕生日までは生きられない」――。衝撃的な告白に言葉を失う狩岡将貴(柄本佑)に、雪村白夜(浜辺美波)は幼い頃からの記憶をぽつりぽつりと語り始める。そんな白夜のうわさは、JMA(AI診断チーム)を立ち上げた経済界トップの実業家・海江田国男(石橋凌)の耳にも入っていた。海江田は、病院への出資を頼みにきた真壁仁(小手伸也)に、ある取引を持ちかける。

一方、仕事一筋で、長らく恋愛から遠のいている高森麻里亜(瀧本美織)は、偶然、元恋人の伊勢崎隼人(時任勇気)と再会する。交際当時は職なし、モラハラ、浮気性と最低最悪な彼氏だったが、今は起業して投資会社のCEOだという隼人。麻里亜は、自分たちの再会を運命だと喜ぶ元恋人を前に、久しぶりに胸の高鳴りを覚えるが、麻里亜に思いを寄せる将貴は気が気でなく、白夜もまた、そんな将貴の様子に、なぜか胸がざわつく。

また、体の不調を訴えて受診したものの、原因不明で各科をたらい回しにされているという隼人に対し、CDT(総合診断協議チーム)はメンタル面の問題だと診断。隼人は西島耕助(片桐仁)のカウンセリングを受けるため通院を始め、やがて麻里亜に「もう一度やり直したい」と告白する。しかし、話の途中で突然いら立ちをあらわにしたり、そうかと思えば、翌日にはそのことを忘れていたりと、おかしな症状が続き、ついには不整脈を起こして倒れてしまい…。

キャスト

浜辺美波
柄本佑
瀧本美織
岡崎紗絵
片桐仁
高橋努
高橋文哉

勝地涼
宮田俊哉
毎熊克哉

小手伸也
石橋凌
石坂浩二

スタッフ

【原作】
樹林伸『ドクター・ホワイト』シリーズ(角川文庫 刊)

【脚本】
小峯裕之

【音楽】
福廣秀一朗

【主題歌】
Ado「心という名の不可解」
作詞作編曲:まふまふ
(ユニバーサル ミュージック)

【プロデューサー】
河西秀幸
小林宙

【演出】
北坊信一

【制作】
関西テレビ
共同テレビ

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