第5回 2013年11月7日(木)放送 あらすじ

もう恋なんてしないと決めた夜…

ある日、女性誌のインタビューを受けていた星野守(草なぎ剛)は、結婚について聞かれると、誰かと生活を共にするのは苦行でしかない、と言い放つ。ところが、結婚は不要なものなのか、と問われると、ひどく動揺する。守の脳裏には、春野ゆき(北川景子)の顔が浮かんでいた。
同じ頃、「キネマ・エトワール」の映画に出演が決まっていたある俳優が、出演を断ってきた。撮影開始直前のキャンセルに星野進(伊藤英明)も困惑するが、ゆきは別の大物俳優のスケジュールが空いていることを確認、所属事務所に交渉に行くと言う。それを聞いた進や川越裕太(藤ヶ谷太輔)は絶対に無理だ、と止めるが、ゆきは言うことをきかない。
一方、守は緒方須美花(蓮佛美沙子)から手渡された、今月に誕生日を迎える社員のリストを見ていた。「キネマ・エトワール」では、誕生日を迎える社員に社長がプレゼントを渡す慣例があるのだ。守はそこに、ゆきの名前を見つける。
その後、進を訪ねて星野亜希子(デヴィ・スカルノ)が「キネマ・エトワール」にやってくる。亜希子は、現王園玲子(平岩紙)と結婚するという約束を果たさない守に怒り、会社を売ることにした、と進に告げる。
ゆきに贈るプレゼントを探すため街にやってきた守は、そこでゆきに出くわす。作品の企画で20代の女性が欲しがっている物を探している、と誤魔化した守は、ゆきなら何が欲しいか、と聞く。しばらく考えたゆきは、「運命の恋」と答える。

キャスト

スタッフ

【脚本】
佐藤嗣麻子

【プロデュース】
牧野正
草ヶ谷大輔

【演出】
武内英樹
平野眞
宮木正悟

【音楽】
住友紀人

【制作】
フジテレビドラマ制作部

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