第4回 2020年10月13日(火)放送 あらすじ

謎の爆発とテロ計画 最大の敵と全面対決

数週間後に日米安全保障会議を控えたある夜、神戸の百貨店の前で爆発事件が発生。爆発物から微量の化学物質が検出されたことから、阿久津(りょう)はテロの可能性を考えるが、大事な会議を前に警察の威信を守りたい警視庁・警視監の遠藤洋三(小市慢太郎)は阿久津に事実の隠ぺいを指示。さらに、日米安全保障会議で厳重に警備をするようくぎを刺す。

阿久津は、警視庁から届いたテロに関する資料を伊達(安藤政信)に渡し、D班に潜入捜査を命じる。資料には、元外交官の渡辺和之(戸田昌宏)という男の情報が記されていた。渡辺は外務省を辞めた後、化学物質の輸入や輸出を行うリトレイド貿易という会社を立ち上げ、最近では、猛毒の神経ガスの原料を不正輸入しようとする動きがあるらしい。渡辺には現外務大臣に辞任に追い込まれた苦い過去があるため、国際会議の場でテロを起こす動機も十分。爆発事件の犯人が渡辺に接触する可能性があることから、兵悟(福士蒼汰)と将(野村周平)は早速、リトレイド貿易に潜入。渡辺の動向を探っていると……。

キャスト

福士蒼汰
野村周平
片瀬那奈
浜野謙太
正門良規(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)
中山義紘

正名僕蔵
安藤政信
りょう

スタッフ

【原作】
大沢俊太郎「DIVER-組対潜入班-」(集英社)

【脚本】
宇田学

【主題歌】
コブクロ「灯ル祈リ」(ワーナーミュージック・ジャパン)

【プロデューサー】
萩原崇(関西テレビ)
大城哲也(ジニアス)

【演出】
宝来忠昭
木村弥寿彦(関西テレビ)
西片友樹

【制作著作】
関西テレビ

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