第5回 2016年11月6日(日)放送 あらすじ

ゲス男を痛快に退治

金志郎(玉木宏)たち北町署の面々は、1日警察署長として人気ドラマ『暴れん坊刑事』の主演俳優・小松平健介(新納慎也)を迎える。女性アイドルではないことでテンションが下がっている松本(白洲迅)や水口(平山祐介)とは対照的に、ドラマの大ファンだった実里(瀧本美織)はメイクもバッチリ決めて浮かれていた。
警視庁の広報課長・春本(阪田マサノブ)とともに北町署にやってきた小松平は、実里を見つけるなり案内役を頼み、彼女とのツーショット写真をSNSにアップする。だが、金志郎とふたりきりになるといきなり態度が変わり「1日署長をやっておいたら交通違反をもみ消してくれるでしょ?」などと言いだし…。
小松平は、万引きで逮捕された主婦を言葉巧みに説得して反省させ、取材陣からも称賛を得ていた。ところがその矢先、署内に貼られていた小松平の警察広報用ポスターが何者かによって切り裂かれていることが判明。さらに、小松平の名前で、北町署にピザや寿司などが大量に出前され、署内は大騒ぎに。
金志郎や南(高嶋政宏)は、恨みを持つ人物に心当たりがあるかどうか小松平に尋ねる。が、成功した人間に嫌がらせはつきものだ、とうそぶく小松平。春本は、安全を考慮し、予定されていたイベントの中止を主張する。しかし、今回の騒動を起こした人物がイベント会場に現れると確信した金志郎は、カメラ班を配置し、予定通りイベントを行うことにするが…。

キャスト

スタッフ

【脚本】
小山正太
関えり香

【編成企画】
中野利幸

【プロデュース】
永井麗子

【演出】
石川淳一
山内大典

【音楽】
橘麻美

【制作】
フジテレビ

【制作著作】
共同テレビ

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