第8回 2003年5月25日(日)放送 あらすじ

#8 ロボット超特急

 史上初の完全ロボット型列車・ネオンライツに、ドクターカトウが爆弾を仕掛ける。大勢の乗客の乗る中、時速700キロを割った時に爆発するというのだ。行く手にはエネルギープラント、ジオワームがあり、このままでは大惨事が起きてしまう。乗り合わせたアトムは、人々を救うために必死で爆弾を探すが、最新式のスキャンでも爆弾は見つからなかった。爆弾の存在を知った乗客はパニック状態に陥り騒ぎ出すが、アトムの活躍で別の列車に移され危機を脱する。しかし、メトロシティに到着する前に停止しなければ、沢山の人を巻き込むことになると判断したネオンライツは、700キロ以下に速度を落とし、自分一人だけ犠牲になることを決意。しかしアトムは最後まで諦めず、ついにスキャナーの中にある爆弾を発見するのだった!!ほっとしたのも束の間、エネルギープラント、ジオワームがもう目前に迫っている。このまま行けば大爆発は必至だ・・・!!さて、どうする、アトム!?

キャスト

アトム:津村 まこと
お茶の水博士:勝田 久
天馬博士:大和田 伸也
ウラン:丸山 美紀
如月夕子:川瀬 晶子
タワシ警部:銀河 万丈
ロビタ:龍田 直樹

スタッフ

製作:手塚プロダクション、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、電通
原作:手塚 治虫
監督:小中 和哉
脚本:長谷川 圭一、太田 愛、小中 千昭、村井 さだゆき、小林 弘利、古怒田 健志、ヒッキー&マッコイ、ラリー ビスコフ ほか
ストーリーエディター:マーク ハンドラー、ジョー ダンブローシャ
アニメーションディレクター:望月 敬一郎
キャラクターデザイン・作画監督:瀬谷 新二
メカニックデザイン:荒牧 伸志、高倉 武史
美術監督:加藤ひろし
撮影監督:高橋 宏固、野口 肇
音響監督:三間 雅文
色彩設定:岡野 強
音楽:吉松 隆

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