第26回 2003年10月5日(日)放送 あらすじ

#26 青騎士登場

ロボットを撲滅しようとする加田理たちの罠にはまったアトムは、飛行船「ミネルヴァ」にワームホールプロジェクターを仕掛けた犯人にされてしまう。ワームホールプロジェクターとは、未完成の物質転送装置で、作動したら最後、「ミネルヴァ」は宇宙の彼方に飛ばされてしまう。中には数多くの人間、そしてお茶の水博士が…。
加田理たちは「ミネルヴァ」を遭難させ、それを全てアトム達ロボットにせいにして、ロボット反対運動に拍車をかけようとしていたのだ。お茶の水博士や乗客を助けに行きたいアトム。しかし犯人に仕立てられたアトムはエネルギーを抜かれ拘束されていた。
そこに現れる青騎士。ロボットの味方のロボット青騎士は、仲間の名誉を守るために、アトムと共に「ミネルヴァ」を救おうとやってきたのだった!!さて、どうなる!?

<みどころ>
●ある日、大型旅客機に爆弾が仕掛けられているという事件が起こる。反ロボット主義者達の陰謀によりアトムは濡れ衣を着せられてしまう。手の平を返すような人間の態度に傷つくアトムの前に、あの伝説のロボット「青騎士」が登場し、アトムを救う!!「青騎士」登場篇。

●今回、ある役の声を、あのSMAPの香取慎吾が担当している!!
 さて、何の役で!?

キャスト

アトム:津村 まこと
お茶の水博士:勝田 久
天馬博士:大和田 伸也
ウラン:丸山 美紀
如月夕子:川瀬 晶子
タワシ警部:銀河 万丈
ロビタ:龍田 直樹

スタッフ

製作:手塚プロダクション、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、電通
原作:手塚 治虫
監督:小中 和哉
脚本:長谷川 圭一、太田 愛、小中 千昭、村井 さだゆき、小林 弘利、古怒田 健志、ヒッキー&マッコイ、ラリー ビスコフ ほか
ストーリーエディター:マーク ハンドラー、ジョー ダンブローシャ
アニメーションディレクター:望月 敬一郎
キャラクターデザイン・作画監督:瀬谷 新二
メカニックデザイン:荒牧 伸志、高倉 武史
美術監督:加藤ひろし
撮影監督:高橋 宏固、野口 肇
音響監督:三間 雅文
色彩設定:岡野 強
音楽:吉松 隆

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