第22回 2003年9月7日(日)放送 あらすじ

#22 さよならプリンセス

 アトムと仲間達の中に突然飛び込んできたマユ-ラ王国の姫カーヤ。マユーラ王国を乗っ取るため、姫の持つ「トゥーロンの徴(しるし)」を奪おうとするゼドたちに追われていたところを、リノが助けて連れて来たのだ。姫という身分柄、自由に町を歩けないカーヤ。それを知ったアトムたちは、カーヤに変装をさせて町を案内する。限られた時間の中で、ひと時姫の身から開放され、生き生きと楽しそうなカーヤ、リノはそんなカーヤを眩しそうに見つめていた。楽しいひと時を過ごすカーヤとアトムたち。しかしついにゼゾたちに見つかり、リノは姫と徴(しるし)を守るためにゼドに捕まってしまう。帰国の時間が迫る中、カーヤは帰国を促す一同を振り切って、アトムたちと共にリノを救いに行こうとするのだが・・・!!

<みどころ>
 ロボットと人間の共存を模索するマユ-ラ王国から王女のカーヤ姫一行がメトロシティーに視察に訪れた。
 おつきの侍従を振り切りったカーヤ姫はアトム、リノ、ケンイチ、タマオ、シブガキと友達になる。
 初めての大都会を楽しむカーヤ姫だが、一族に伝わる『トゥーロンの徴(しるし)』を巡る熾烈な争いが繰り広げられていく・・・!!

キャスト

アトム:津村 まこと
お茶の水博士:勝田 久
天馬博士:大和田 伸也
ウラン:丸山 美紀
如月夕子:川瀬 晶子
タワシ警部:銀河 万丈
ロビタ:龍田 直樹

スタッフ

製作:手塚プロダクション、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、電通
原作:手塚 治虫
監督:小中 和哉
脚本:長谷川 圭一、太田 愛、小中 千昭、村井 さだゆき、小林 弘利、古怒田 健志、ヒッキー&マッコイ、ラリー ビスコフ ほか
ストーリーエディター:マーク ハンドラー、ジョー ダンブローシャ
アニメーションディレクター:望月 敬一郎
キャラクターデザイン・作画監督:瀬谷 新二
メカニックデザイン:荒牧 伸志、高倉 武史
美術監督:加藤ひろし
撮影監督:高橋 宏固、野口 肇
音響監督:三間 雅文
色彩設定:岡野 強
音楽:吉松 隆

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