第14回 2003年7月13日(日)放送 あらすじ

#14 ミクロの大冒険

ウランの体にマイクロロボが浸入する。アトムはマイクロロボを退治するために、ミニミニの博士の作ったエクスプロータンクで、体の小さな分身を作りウランの内部に入っていく。しかしミニアトムは、ウランの体を傷つけられないため、なかなか攻撃ができない。そうしているうちにマイクロロボはウランの記憶に攻撃を始める。次々と壊されていくウランの記憶、このままではアトムがお兄さんである記憶も消えてしまう、それどころか、ウランの電子頭脳のみならずアトムの電子頭脳まで壊されてしまう。その時、ミニミニは抜け殻となった本体のアトムを連れ去ろうとする。実は全てミニミニによって仕組まれた事で、学者の姿をしたミニミニは人工頭脳を省いたアトムの体を盗み、兵器として生産しようとしていたのだった・・・!!

<みどころ>
アトムとウランはいつもケンカばかり。しかしある日ウランの体内に超小型ロボットが侵入し故障してしまった。科学者達がウランの救出策を議論している中、ミニミニ博士がロボットをミクロ化して体内に入る画期的なシステムを提案。アトムはヴァーチャルシステムでウランの体内に入り、ウランの危機を救おうとするが・・・

キャスト

アトム:津村 まこと
お茶の水博士:勝田 久
天馬博士:大和田 伸也
ウラン:丸山 美紀
如月夕子:川瀬 晶子
タワシ警部:銀河 万丈
ロビタ:龍田 直樹

スタッフ

製作:手塚プロダクション、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、電通
原作:手塚 治虫
監督:小中 和哉
脚本:長谷川 圭一、太田 愛、小中 千昭、村井 さだゆき、小林 弘利、古怒田 健志、ヒッキー&マッコイ、ラリー ビスコフ ほか
ストーリーエディター:マーク ハンドラー、ジョー ダンブローシャ
アニメーションディレクター:望月 敬一郎
キャラクターデザイン・作画監督:瀬谷 新二
メカニックデザイン:荒牧 伸志、高倉 武史
美術監督:加藤ひろし
撮影監督:高橋 宏固、野口 肇
音響監督:三間 雅文
色彩設定:岡野 強
音楽:吉松 隆

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