第13回 2003年7月6日(日)放送 あらすじ

#13 ウラン誕生

アトムの妹ウランが誕生する。動物の心を読める力を持ったウランは、鳥に教えられ、夜空を飛ぶ不気味な翼竜型ロボットの存在に気付くが、アトムに話しても「夢でも見たんだろ?」と相手にしてもらえない。仕方なく1人翼竜を探しにいったウランは、翼竜ロボットは古代生物学者ポッポトーレ博士が、ロボット反対派の加田理に騙されて作った物だと知る。捕らえられたポッポトーレをつれて逃げようとしたウランだったが、加田理に捕まり、翼竜の中に閉じ込められてしまうのだった。加田理は翼竜を使って町を攻撃する。翼竜型ロボットを使ってロボットの恐ろしさをアピールし、ロボット反対運動に拍車をかけようとしていたのだ。翼竜を止めようとするアトムだったが、中にウランがいるために思うように攻撃できず、逆に危険に晒されてしまう・・・!!さて、アトムは無事にウランを救い出し、翼竜を破壊することが出来るのか!?

<みどころ>
●動物の心が読める能力を持つウランが誕生!! やんちゃな妹に 手を焼くアトムの姿は必見!!
●加田理に捕まり、翼竜の中に閉じ込められてしまったウラン。必死に妹を救おうとするアトムだが救出は難航をきわめる。果たして・・・!?

キャスト

アトム:津村 まこと
お茶の水博士:勝田 久
天馬博士:大和田 伸也
ウラン:丸山 美紀
如月夕子:川瀬 晶子
タワシ警部:銀河 万丈
ロビタ:龍田 直樹

スタッフ

製作:手塚プロダクション、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、電通
原作:手塚 治虫
監督:小中 和哉
脚本:長谷川 圭一、太田 愛、小中 千昭、村井 さだゆき、小林 弘利、古怒田 健志、ヒッキー&マッコイ、ラリー ビスコフ ほか
ストーリーエディター:マーク ハンドラー、ジョー ダンブローシャ
アニメーションディレクター:望月 敬一郎
キャラクターデザイン・作画監督:瀬谷 新二
メカニックデザイン:荒牧 伸志、高倉 武史
美術監督:加藤ひろし
撮影監督:高橋 宏固、野口 肇
音響監督:三間 雅文
色彩設定:岡野 強
音楽:吉松 隆

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