浅見光彦シリーズ

第44回 2012年4月27日(金)放送 あらすじ

砂冥宮

ルポライターの浅見光彦が難事件を解決する人気シリーズの第44弾が登場する。
初代・浅見光彦の榎木孝明からバトンタッチを受けた中村俊介は第15弾の『金沢殺人事件』(2003年2月28日放送)から今回の作品が出演30作目となる。また、今年は放送開始から10周年となるのに加え、内田康夫の小説に浅見光彦が登場してから30周年と記念尽くしの年となる。

【あらすじ】
浅見光彦(中村俊介)が泉鏡花の「草迷宮」について取材した名門旧家の須賀家当主、智文(黒部進)が石川県の安宅の関跡で遺体で発見された。智文は泉鏡花記念館を訪れた後、北陸鉄道浅野川線に乗り、終点の内灘駅で降り、アメリカ軍の砲弾試射場跡を訪れたようだ。基地反対の内灘闘争があった場所だ。浅見は祖父の死の真相を知りたい絢香(三倉茉奈)のために事件の解決に奮闘する。

スタッフ

【編成企画】
成河広明
加藤達也

【プロデューサー】
金丸哲也(東映)
小林俊一(彩の会)

【原作】
内田康夫
「砂冥宮」(実業之日本社文庫)

【脚本】
峯尾基三

【演出】
金佑彦

【音楽】
渡辺俊幸

【制作】
フジテレビ
東映

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