佐渡伝説殺人事件
ルポライターの浅見光彦が難事件を解決する人気シリーズの第41弾が登場する。
出版社の接待で酔っ払ってしまった浅見光彦(中村俊介)は深夜の路上で男を殺したとの疑いをかけられる。だが、警察庁刑事局長の兄・陽一郎(榎木孝明)の計らいで、捜査協力者という形で、事件と関わることに。死亡した男性は駒津良雄(及川いぞう)という人物で、娘の彩子(原幹恵)によると先月の初めから一週間ごとに「願」と一文字書かれた葉書が良雄の元に届いていたという。良雄と大学時代の同級生で、東都大学の三輪昭二教授(中丸新将)の遺体が佐渡島で発見されたと連絡が入り、浅見は彩子と共に佐渡島に向かう。果たして、葉書に書かれた「願」という謎の文字の意味は…。