第8回 2025年6月9日(月)放送 あらすじ

真実は眼前 立ち塞がる自分の過去知る者達…母の決心

結城旭(大森南朋)が自分と同じように我が子を失った痛みを抱え、苦しんでいることを知った中越紘海(北川景子)は、それこそが長年の望みだったにも関わらず、なぜか罪悪感を抱いてしまう。と同時に、一瞬でも、その耐えがたい苦しみに共感してしまった自分に激しく動揺。旭は決して許してはいけない相手だと、自分に言い聞かせる。

そんななか、旭が隠ぺいしている真実を明らかにするため、被害者の母として取材に応じてほしいと東砂羽(仁村紗和)から頼まれた紘海。砂羽が、事件から時が経った今なお旭を追及する理由を知った紘海は、彼女と手を組むことは有効な手段だと思いながらも、旭のことを、砂羽が言うほどの悪人だとはどうしても思えず、葛藤する。

一方、葉山の別荘で旭と言い争った後、泥酔して玖村毅(阿部亮平)を母・木戸江身子(鶴田真由)の店にまで呼びつけた結城梨々子(平祐奈)は、そのことを詫びるため、玖村の元を訪ねる。梨々子の相変わらず自分勝手な振る舞いに呆れながらも、謝罪を受け入れ、2人で食事をすることにした玖村は、そこで、葉山で撮影したという写真を見せられる。すると、そこには見覚えのある1人の女性が。その人物が旭の部下の“中越さん”だと教えられた玖村は、怪訝に思い、その正体を確かめるべく、ある場所を訪ねて…。

キャスト

北川景子
仁村紗和
平祐奈
阿部亮平(Snow Man)
水澤紳吾
高橋光臣
村岡希美
一色香澄
原日出子
鶴田真由
筒井道隆
大森南朋

スタッフ

【脚本】
池田奈津子

【音楽】
村松崇継

【主題歌】
back number「ブルーアンバー」(ユニバーサルシグマ)

【企画】
水野綾子

【プロデュース】
三方祐人

【演出】
松木創
淵上正人
本間利幸
大﨑翔

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