第5回 2025年5月19日(月)放送 あらすじ

正体隠して最接近!娘の死の真実隠す男の会社に潜入

結城旭(大森南朋)が隠蔽した“何か”を突き止めるため、『スイッチバック』に就職した中越紘海(北川景子)は、旭肝いりの部署だというお客様相談室に配属される。早速、寄せられたお客様の声の仕分けを任された紘海は、常務である旭自ら、そのすべてに目を通していると聞き、抱いていたイメージとは異なる真摯な仕事ぶりに驚く。そんななか、月に数回、ある特定の店舗に旭への誹謗中傷の書面が投函されていることを知った紘海。先輩社員の村杉結愛(田山由起)はいたずらだと言って気に留めていない様子だったが、紘海はそこに書かれた『ユウキアサヒ、幼児殺し』という一文が気になってしまう。

一方紘海の自宅を訪ねた小石川雪子(原日出子)は、紘海の娘だと名乗った中越美海(一色香澄)のことが頭から離れずにいた。自分が知る限り、美海が生まれた13年前、紘海は妊娠していなかったはず。ならば、あの子は一体誰の子なのか――。そう思っていた矢先、学校帰りの美海が突然保育園へやって来る。雪子のことは紘海から聞いていたと笑顔を見せ、戸惑う雪子に「聞きたいことがある」と切り出す美海。それは、母・紘海には聞けないことだと言うが…。

同じ頃、職場の歓迎会に参加した紘海はそれとなく旭の話を持ち出す。すると、『yukiデリ』の元社員のほとんどが旭とともに『タイナス』に転職するなか、1人だけ旭に見捨てられて入社できなかった人物がいることが分かり…。

キャスト

北川景子
仁村紗和
平祐奈
阿部亮平(Snow Man)
水澤紳吾
高橋光臣
村岡希美
一色香澄
原日出子
筒井道隆
大森南朋

スタッフ

【脚本】
池田奈津子

【音楽】
村松崇継

【主題歌】
back number「ブルーアンバー」(ユニバーサルシグマ)

【企画】
水野綾子

【プロデュース】
三方祐人

【演出】
松木創
淵上正人
本間利幸
大﨑翔

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