悪魔の弁護人 御子柴礼司 - 贖罪の奏鳴曲 -

第8回 2020年1月25日(土)放送 あらすじ

衝撃 弁護士やめるってよ!?贖罪を探し続ける悪魔 母の運命賭けた最後の大逆転法廷!!

「弁護士を廃業する」
そう言い残し、姿を消した御子柴(要潤)。洋子(ベッキー)は何とか連絡を取ろうと試みるが、御子柴の行方は分からないままだった。

そんな中、事務所に弁護士の宝来(本村健太郎)がやってくる。御子柴に代わり郁美(浅野温子)の事件を担当するというのだ。そんな勝手なことを、と言う洋子に宝来は御子柴に頼まれたのだと告げる。そのための金も受け取ったと。
御子柴は本当に廃業してしまうつもりなのか、と困惑する洋子だったが、宝来を追い返し言う。
「先生は絶対に戻ってきます」
あすみ(玄理)とともに郁美の事件を洗い直す洋子。御子柴は必ず戻ってくる。その時までに少しでも弁護材料を集めておくために……

その頃、御子柴はひとりふるさとを訪れていた。
自分が幼少期を過ごした場所。かつて凄惨な事件を起こし、家族を不幸に追いやった場所。そして被害者家族に永遠の苦しみを与えるきっかけとなった場所。
自分は生まれてこなければ良かったのだ。そう思う御子柴のもとに一本の電話が。敵対する検事・岬(津田寛治)からだった。
「逃げる気か?君の帰りを信じ待っている人間がいるぞ」

罪とは何か、罰とは何か――
「大田区資産家夫殺し事件」、堂々の完結!はたして御子柴の贖罪の結末は……!?

キャスト

御子柴礼司: 要潤
日下部洋子: ベッキー
桜葉あすみ: 玄理
宝来兼人: 本村健太郎
横山紗矢: 田中こなつ
薦田梓: 森脇英理子

成沢郁美: 浅野温子

岬恭平: 津田寛治

スタッフ

【原作】
中山七里(講談社文庫)(弁護士・御子柴シリーズ)
『贖罪の奏鳴曲』『追憶の夜想曲』『恩讐の鎮魂曲』『悪徳の輪舞曲』

【企画】
市野直親(東海テレビ)

【脚本】
泉澤陽子

【音楽】
島崎貴光(スマイルカンパニー)
佐々木裕(スマイルカンパニー)
コヤマヒデカズ(スマイルカンパニー)

【監督】
村谷嘉則

【協力プロデューサー】
遠山圭介(東海テレビ)

【プロデューサー】
松本圭右(東海テレビ)
渡辺良介(大映テレビ)
椋尾由希子(大映テレビ)

【制作著作】
大映テレビ

【制作】
東海テレビ

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