第8回 2010年1月12日(火)放送 あらすじ

天才と天才の秘密

 セミファイナル前半戦が終わろうとしていた。神崎直(戸田恵梨香)や秋山深一(松田翔太)、葛城リョウ(菊地凛子)の作戦で、ほぼ全員が勝ち上がりの条件である十字架4本を手に入れていた。しかし、ゲーム終了まで残りわずかになって、まだ十字架4本を持っていないプレイヤーがいて…。ゲームが終了し、勝ち上がって喜んでいるプレイヤーに対して葛城はこのゲームで蹴落とさなかったことを必ず後悔すると告げた。
 そして、後半戦が始まることになった。後半戦のゲームは3回戦で戦った密輸ゲームをアレンジした“ゴールドラッシュゲーム”だ。1人に貸し付けられたのは1億円と、相手国の金庫に3億円、合計4億円の金塊だ。プレイヤーは光の国と炎の国に分かれ、相手敷地内にある金庫から金塊を持ち帰る。最後まで運びきれず金庫に残った金塊は相手国のものとなり、トータル賞金額の多い国が勝ちとなる。さらに、勝利国全員がファイナルステージに進めるわけではなく、国の総資産額14億円につき1人という狭き門となる。また、プレイヤーにはファイナルステージ辞退の権利も与えられていて、賞金の半額を返却することなく勝ち抜けすることもできる。
 チーム分けが決まり、直、秋山、福永ユウジ(鈴木浩介)は光の国になる。次にチームメイトの金塊を持ち出す順番が決められる権限を持つが、大敗した場合は国の負債の半額を持つというリーダーを決めることに。リスクが大きい為、ためらっているプレイヤーを見た直はリーダーに立候補。炎の国のリーダーは葛城になった。そして、セミファイナル後半戦が始まった…!

キャスト

スタッフ

■原作
 甲斐谷 忍
 「LIAR GAME」
 (集英社 週刊ヤングジャンプ)

■脚本
 黒岩 勉

■プロデュース
 志牟田 徹
 東 康之

■演出
 松山博昭
 大木綾子
 長瀬国博

■音楽
 中田ヤスタカ(capsule)

■制作
 フジテレビ

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