第7回 2009年12月22日(火)放送 あらすじ

クライマックス

 セミファイナル前半戦、“天使と悪魔ゲーム”。誰が悪魔なのかわからないまま、第2ピリオドが終わろうとしていた。神崎直(戸田恵梨香)は共に天使の十字架を増やすべくプレイヤーに協力を求めるが、葛城リョウ(菊地凛子)が言葉巧みに数人のプレイヤーをチームに呼び込んでしまった。直は自分の十字架が増えないことを承知で、天使のプレイヤーに別のプレイヤーに接触するようにお願いするが、あっさりと断られてしまう。落ち込む直に追い討ちをかけるように葛城は、その行動は偽善であり自己満足だと告げる。
 第2ピリオドが終わり、モニターに現状が発表され天使が11人、悪魔が1人であることが判明した。それを見て、勝利を確信する葛城。一方、同じくモニターを見ていた秋山深一(松田翔太)も何かを思いついた。秋山は必勝法を思いついたと、隣りで落ち込んでいる直に再びプレイヤーに説得を続けるように話す。わけがわからぬまま、言われた通りに説得を試みる直。しかし、プレイヤーの返事は変わらない。それでも諦めずに必死で頭を下げる直の様子を見つめる葛城チームの面々。そんな中、葛城はチームのプレイヤーに次の手順の説明をする。葛城の説明に恐怖を感じるプレイヤーたち。
 そして、最終ゲームとなる第3ピリオドが始まった…。

キャスト

スタッフ

■原作
 甲斐谷 忍
 「LIAR GAME」
(集英社 週刊ヤングジャンプ)

■脚本
 黒岩 勉

■プロデュース
 志牟田 徹
 東 康之

■演出
 松山博昭
 大木綾子
 長瀬国博

■音楽
 中田ヤスタカ(capsule)

■制作
 フジテレビ

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