技術部門 フジテレビの技術について知りたい!

技術の仕事なくして、普段見ているテレビは収録も放送もされません。
カメラ、照明、音声、VEなどの制作技術の仕事、実際にテレビ番組を“放送”するための放送技術の仕事、更に最近ではネットとの融合といった新しい分野もテレビ局の技術の仕事に含まれます。そんなテレビ技術の面白さや奥深さを感じてみませんか?

  • 実施内容・応募方法
  • 技術Q&A

質問コーナーにお答えしますのは、制作技術部でカメラを担当している、2006年度入社の高瀬和彦です。

  • テレビ局の技術にはどのような仕事があるのですか?

    大きな項目に分けて説明をします。
    ○制作技術
    バラエティ、ドラマ、スポーツなどの番組作りに関わるセクションとして、スイッチャー、カメラ、音声、照明、VE(Video Engineer)等の仕事があります。専門性の高い部署であり、日々技術の向上に努めています。
    ○報道技術
    報道番組における映像、音声、照明、VE全般を担当し、スタジオはもちろん、中継現場での中継システム構築等を行っています。迅速な対応と幅広い知識が要求される部署です。
    ○放送技術
    放送の運営に携わるセクションで、テレビ局の心臓部と言えます。この中には、放送技術センターには放送事故がないよう日々監視しているマスター、各中継場所と本社の回線を構築するために日夜働いている回線管制部、東京タワーを含めた関東の中継局の運用・維持・管理を行っている送信技術部などなど様々な仕事が技術局にはあります。
    ○技術開発・IT
    将来を見据えたデジタル放送の規格化、放送機器の開発を行っており、より良いテレビサービスを追及しています。
    それ以外にも、最近ではネットとの融合などを含めた新分野も対象となります。

  • どのような仕事を担当していますか?

    私は入社してから今までカメラを担当していますが、楽しいことも多ければつらいことも多い部署だと感じています。制作現場の最前線で仕事ができることはとても面白いですし、自分が撮った画(え)がダイレクトに視聴者に伝わるのでとてもやりがいを感じます。一方で、ミスをするととても目立ってしまうことも事実であり、失敗したときの辛さは計り知れません。でも、もともと楽しいことが大好きな性格ですし、日々の自分の成長を確認しやすい仕事でもあるので、今の仕事にはとても満足しています。

  • テレビ局の技術の「やりがい」は何ですか?

    テレビ局の技術のやりがいと言っても、私はカメラしか担当したことがないので、カメラマンとしての「やりがい」について書きたいと思います。
    (1)自分の感性を表現することができる!
    画家でもないのに自分が良いと思った画を世の中の人にアピールすることができるのは、とても楽しいことです。特に、ドラマや歌番組などは感性が一番発揮される仕事なのではないでしょうか。
    (2)色々な場所に行ける!
    様々なスポーツイベント等の中継を担当する事が多いのですが、F1やフィギュアスケート、バレーボール、野球等を現場で見ることができるのは素晴らしいことだと思います。あの臨場感を味わえるのは最高です。
    (3)出演者に近い!
    ミーハーかも知れませんが、有名な方に会えるのは楽しいことです。私も大のお笑い好きで、好きな芸人さんを間近で見ることができたのはとても嬉しかったです。
    以上が私の「やりがい」です。

  • 日頃、仕事のために努力していることはありますか?

    沢山あります。まずは、自分の撮った映像をプレビュー(再生し、確認)すること。録画したものを見直すと、失敗の原因が客観的に分かり、本番中に考えられなかったことを論理的に考えることができます。また、色々な他の番組や映像作品を見ることも勉強になります。最近は本をよく読むのですが、内容を映像化しながら読むこともイマジネーションを高めるトレーニングになります。旅行などに出かけた時に、写真を撮るのも良いと思います。あとは、何と言っても体が資本なので、テニスや筋肉トレーニングをしながら体を鍛えています。

  • 学生時代にやっておいたほうが良いことはありますか?

    映像を沢山見ておいたほうが良いと思います。発想力はすぐに身につくものではないと思うので。あと、色々なことに挑戦すべきだと思います。人にない経験を持っている人は強いし、周りを惹きつけます。そのような人は、仕事でもリーダーシップを発揮できると思います。私は大して面白い経験はしていないですが、周りを楽しませることには自信がありました。学生時代に何か一つ強みを持てるとよいですね。

  • 今のうちから、特殊な(専門的な)勉強をしておいたほうがよいのでしょうか?

    私の経験ですが、専門的なことは会社に入ってから勉強する方がよいのではないでしょうか。勉強したところで、それがどのように実用されているか分からなければ意味がありません。それよりも、会社に入ってからではできない挑戦をする時間に当てたほうがよいと思います。しかし、フジテレビを希望する皆さんに強いて一つ挙げるとするならば、第一級陸上特殊無線技士を勉強されることをお勧めします。これは現場でワイヤレスカメラなどの無線を使用する際に必要な資格です。私も入社してからその資格を取得しました。

【クリエイターズスクールに関する質問】
  • どうしても外せない用事ができてしまい、出席できない日があるのですが、受講することはできますか。

    事務局
    基本的には、全日程参加できることが前提とさせていただいております。
  • 受講しないと採用に不利になりますか。

    事務局
    このスクールは、採用試験とは全く別物です。受講できなくても不利になるようなことは一切ありません。
  • 受講する際に、何かしらの費用等はかかりますか。

    事務局
    受講料は無料ですが、交通費や地方から上京した際の宿泊費などは個人で負担していただきます。
  • 将来、番組制作に関わる仕事に就きたいのですが、どのような職種がありますか。

    事務局
    ドラマ・バラエティ・スポーツ・情報番組が主に番組制作の仕事ですが、報道でもドキュメンタリーなどの番組を制作することがあります。
  • 海外の大学生ですが、応募することはできますか。

    事務局
    もちろん大丈夫です。ただし、スクールの開催期間中は日本にいて、参加できることが原則です。また、交通費は支給されないのでご注意ください。