目指すは“プラス面”に
光を当てた経済番組…
『Live News α』を手掛ける
土門 健太郎Pと
小河内 澪PDに聞くーー
一貫した番組コンセプトの妙
『αプラス』の戦略と狙い
番組作りで大切にしている思いとは
Vol.27
土門 健太郎
Kentaro Domon
小河内 澪
Mio Ogohchi
フジテレビで働く人の仕事への取り組みや思いをシリーズで描く『FUJITV Inside Story』。
第27弾は、10月で番組開始から丸7年を迎える『Live News α』と、今年4月にスタートした『News αプラス』を手掛ける土門健太郎プロデューサーと小河内 澪プログラムディレクター。お二人に『α』の一貫した番組コンセプトや“『α』らしさ”、『αプラス』が目指すもの、勉強家のキャスター陣の魅力、そして番組制作者として大切にしている思いなどを聞いたーー
(2024年08月23日掲載)
「引き算の演出」
「シンプルなビジュアル」を徹底
番組作りはみんなで・・・
キャスター提案も活かして
「プラス面に光を当てた」
新たな経済番組を!
- まずは、『Live News α』の番組コンセプトを教えて下さい。
-
土門 :
「いま、使える情報を+α」をキャッチコピーに、「働く人に役に立つ ステップアップ、スキルアップ(+α)につながるニュースをお届けする新感覚の報道番組」で、経済関連のニュースを積極的にお届けしています。
- 『α』はテレビ各局で一番遅い時間から放送しているニュース番組ですが、ネタ選びではどんな工夫を凝らしていますか?
-
土門 :
最後に放送されるニュース番組なので、他局で既に放送されつくしたネタではなく、他のニュース番組とはちょっと違うものを取り上げることも心がけています。基本的には、『α』が一貫しているものとして、「どのような社会課題を解決しようとするものなのか」、「どのような社会背景を反映しているのか」が明確であるネタを扱うようにしています。ですから、例えば、毎日、企業さんなどからたくさんのリリースをいただいていますが、そこに記載されている新サービスや新プロジェクトが「社会課題」や「背景」の観点が明確であるものについては、やはり興味をひかれますし、食指が動いちゃいますね。そうしたポイントを重視しているので、軸になるネタについては数日前から仕込んだりしています。
-
小河内 :
番組のコンセプトの「役に立つのか」、「スキルアップとステップアップにつながるのか」という点を大事にしています。また「視聴者に自分に間係のあるネタとして見てもらう」ことも大切にしていますね。視聴者にとって遠い話ではなくて、少しでも自分に近い話、興味のある話として受け止めてもらえるように心がけています。
- 当日、取り上げるニュースは番組の編集会議で決定しているのですね?
-
小河内 :
基本的には午後2時に出社して、その日のニュースを確認・整理した上で、どういうネタを取り上げるのか、プロデューサーからの提案も踏まえて、ラインアップ・項目表を作ります。そして午後4時からの会議で、ディレクターに狙いやポイントを説明、ディレクターからの意見も活かしながら、ネタの見せ方を含む詳細を詰めていく流れです。
- ディレクターさんからも面白いアイデアが提案されることも?
-
小河内 :
そうですね。「OA当日に・・・」ということはあまりないですが、「こういうネタがあるからやってみたい」とか、「このロケに行かせてほしい」とか、ディレクターのみなさんからも頻繁かつ積極的に提案がありますね。
- 経済ニュースを取り上げることが多いので、経済部さんとの連携も欠かせないですよね?
-
土門 :
そうですね。一義的にはまず経済部から情報が上がってくることが多いので、 経済部が取材したものを番組側でまとめるのか、経済部に出稿までお願いするのか、毎日のように調整しています。各取材部の中では、経済部とのやり取りが一番多いですし、円滑な連携は欠かせませんね。
- 特集企画「αism」もネタ選びが独特な印象ですが?
-
土門 :
このコーナーは、企画班が担当していて、班のディレクターからネタが上がってくることもあれば、僕から提案することもあります。SDGs、働き方、ダイバーシティ、テクノロジー、スタートアップ企業の取り組みなどに注目していて、これからのビジネスパーソンが必要な「半歩先の感覚」が身につくものを積極的に扱うように意識しています。
- なかでも反響が大きかった企画は?
-
土門 :
ありがたいことにいろいろと好意的な反響をいただいていますが、定期的に放送している「水素エンジン車」企画もその一つです。 レースを走る液体水素エンジン車を取り上げたのですが、ガソリンの代わりに水素を直接燃焼させて走る水素エンジン車は 「カーボンニュートラルの新たな選択肢」という観点から、視聴者の関心も高かったですね。
- スタートアップ企業の取り組みも積極的に取り上げています。
-
土門 :
そうですね。スタートアップ企業の取り組みは、社会課題を解決しようとするものが多いので、『α』のネタに合うということがあると思います。あとは、日本の未来を担う可能性のあるスタートアップ企業にフォーカスしていきたいという思いもありますね。
- 番組のイメージカラーとかビジュアルも特徴的ですが、どんな狙いがあるのですか?
-
土門 :
番組開始当初からの一貫したコンセプトとして「引き算の演出」というものがあります。あまり余計なテロップやBGM、効果音を足したりしないで、できる限りシンプルに。また、ビジュアルも落ち着いた紫ベースで統一しています。「一日の終わりに、リラックスしながらでも見られる時間を」ということで、そうしたビジュアルコンセプトにしています。
- 『α』を語る上では、堤さんや海老原さんを始めとしたキャスター陣の存在も欠かせませんよね?
-
土門 :
お二人とも本当に勉強家ですね。コメンテーターとのやり取りの最後に1ショットで感想を話しますが、勉強した上で、自分の言葉でよくまとめているなと感心しながら聞いていますね。
小河内 :
PやPDの意向としてキャスターに現場に出て取材してもらうこともあります。それに加えて、堤・海老原両キャスターとも「こうしたネタに興味があります」「この方にインタビューできたらいいですね」「こういう取材がしたいです」などと、積極的に自分から提案してくれます。だから番組としても、こうした「キャスターの思い」を「しっかりと形にする」ことも大事にしていて、みんなで番組を作り上げている手応えを感じています。
- キャスターから提案のあったどんなネタが、これまでOAされたのでしょうか?
-
小河内 :
例えば、海老原キャスターとはOA後にヨガの話をしていた流れから、「ルルレモンを取材してみたいです」という話がありました。海老原キャスターはヨガインストラクターの資格を持っています。自らリサーチしてくれて、ディレクターもサポートしてくれて、結果的に日本法人の社長にインタビューすることができました。ちょっとした立ち話から生まれた企画でした。
- 豊富なコメンテーター陣も番組の魅力の一つです。
-
土門 :
コメンテーターは、その日のニュースの内容に最適な方にお願いしています。お一人お一人に得意分野がありますので、「このニュースにはこの人!」という感じで、前日や当日に決めています。 第一線で活躍されているコメンテーターの方々が、これだけ“ファミリー的”に揃っているのは『α』の大きな強みだと自負しています。
小河内 :
私は『α』は「遅い時間帯、寝る前に気軽にちょっと見る」番組だと理解しています。だから、ある一つの事象をスタジオで大展開して“お勉強っぽく”深掘り解説していくよりも、それぞれ得意分野を持つコメンテーターの方々の「ポイントを押さえた簡潔かつシャープな」コメントをテンポ良く視聴者のみなさんにお届けした方が、番組のコンセプトや流れに即しているのでは、と感じています。
- では、番組として、今後こういう分野にもチャレンジしてみたいとの考えはありますか?
-
小河内 :
うーん、そうですね。私は今年4月にこの番組のPDになったばかりということもあって、「今の仕事」に精一杯で、「これから」については、あまり考えきれていないというのが正直なところなのですが、どうですかね?
土門 :
ちょうどこの10月で『α』も番組が始まって丸7年になります。この間、番組の方向性がぶれることなく続いていると思っています。ですから今一度、基本に立ち返って、「『α』らしさ」「『α』っぽさ」を再確認して大切にしていきたいと思っています。「『α』っぽさ」を継続していくのは、結構難しいことだと最近思うのですが、それをぶれずに続けていくことが重要だと思っています。
- 改めて「『α』らしさ」「『α』っぽさ」とは?
-
土門 :
日本のものづくりや働き方、企業のさまざまな取り組みなどを、決してPRという形ではなく、プラスの面に光を当ててポジティブに応援していくような番組のコンセプト、基本姿勢ですね。もちろん、不祥事やトラブルがあった場合はしっかりと取り上げます。そうした「ちょっと新しい経済番組」をこれからも目指し続けたいと思っています。
『αプラス』は経済や
トレンドにより特化
“不要な”会議は、やりません!
番組進行の仕切り役としての
心がけは?
- では、今年4月に始まった『αプラス』について教えて下さい。
-
土門 :
『αプラス』は4月から土曜午後4時の枠でレギュラー放送がスタートしました。『α』との一番の違いは生放送ではなく完パケ納品という点です。だから番組タイトルにも「Live」の文字が入っていません。そのため、平日の『α』よりも経済やトレンドに特化したラインアップで、かつ、堤キャスターがよりアクティブに現場取材することを目指し制作しています。
- 新しく取材するネタ以外は、平日の『α』で扱ったネタをリメイクしています。これは平日の『α』を夜遅くて見られないという視聴者層にも『α』のネタ・放送内容にも触れてもらいたいという意図があります。平日の『α』では、主に20代~40代のビジネスパーソンをターゲットにしていますが、『News αプラス』では、もう少し年齢の高い層も狙って構成していますので、平日の『α』で扱ったネタも見ていただき、両番組で相乗効果を図ることができればと思っています。
- 放送が始まって5ヶ月ほどになりますが、これまでの『αプラス』手応えは?
-
土門 :
数字的には同時間帯で横並びトップになったこともあるので、結構いい感じで来ているかなと思っています。平日の『α』よりも振り切った構成にできるので、平日の『α』では出来ないことにチャレンジしていければと思っていますね。
- では、話しは変わって「働き方」に関してお伺いします。夜の番組だと、勤務面で何かと大変な面もあるのでは、と感じていますが・・・
-
土門 :
とにかく仕事が終わったら早く帰るということですね。大きな地震が起きた時などは朝まで帰れなくなることもあるので、何もない時はスパッと帰る、と。メリハリをつけて働くことが大事かと思いますね。
小河内 :
本来、朝型の人間なので、夜型の生活に慣れるまで、毎日時差ボケ状態で苦労しました。あとは、周りが仕事を終える時間に仕事を始めるので、社内の人とも社外の人ともなかなか会えなくなりましたね。だから、週末はここぞとばかりに、人と会うようにしています。社内だけではなく、社外の人が「一体何に興味を持っているのか」「どういうことを知りたがっているのか」、そういうアンテナを張って情報を収集する場を大事にしたいと思っています。
-
土門 :
あと『α』は、全員を集めての「反省会」をやらないんです。「不要な会議はやらない」というスタイルを徹底しています。もちろん番組が終わった後は毎回個別に、「あれはこうだったね」「ああだったね」って振り返って、反省・改善すべき点とかを確認し合いますが、全員を集めての定例的な反省会は実施していないんです。これまでそういうスタイルで上手く回っているので、このやり方が『α』にマッチしているのかなと思っています。その分、今時、こんなことを言うのもなんですが、「飲み会はコミュニケーションの場として意外に重要なのかな」とも感じていますね。距離感が縮まったりとプラスの効果もあったりしますし・・・。もちろん強制は一切しませんし、希望者のみの参加です。
- ところで番組放送中は、サブスタジオでQを振っている小河内PDが番組進行の「仕切り役」です。どんな心がけで臨んでいますか?
-
小河内 :
仕切り役とはいえ、キャスターもディレクターも技術スタッフも「番組の先輩」なので、いつも助けていただいています。
- 大事なのは、何かがあった時に瞬時に判断して、冷静かつ的確な指示を出すこと。番組全体を俯瞰することを心がけています。OA中は緊張しますが、信頼しているメンバーに囲まれているので、安心もしているんです。
目指すは『α』と『αプラス』の
相乗効果!
記者時代に得た「人脈」や
「粘り強さ」が財産
「なるようになる」「為せば成る」の
思いを胸に・・・
- では、入社してからこれまで経歴をおしえてください。
-
土門 :
2004年に入社して、まずは営業局に4年間お世話になり、「社会人の基本」みたいなことを教えてもらいました。テレビ営業の仕組みなどを勉びましたし、会食の時の動き方もその時に身に付けました。そのあと希望して、情報制作局に異動し、『とくダネ!』で3年間、そして『めざましテレビ』で1年間、ディレクターを担当しました。そこから報道ですね。報道は希望したわけじゃなかったのですが、気づいたら、情報制作局から報道局への“流れ”に乗っていました・・・(笑)。社会部、経済部記者を経て、お昼のニュース番組『Live News days』、そして現在の『α』に至っています。経済部では、日銀、兜クラブ、内閣府や農水省、財界、不動産を担当しました。もちろん、その時得た経済関係の知識や、育んできた人脈は、今の仕事にも活かされていますね。
- では、小河内さんは?
-
小河内 :
2014年にフジサンケイグループの制作会社に入社し、フジテレビ報道局のニュース制作部で2年内勤を担当しました。そのあと、社会部に異動し、司法クラブ2年、警視庁クラブ3年、その後の遊軍と、合わせて6年ほど、ひたすら事件を追いかけ、また追いかけられていましたね。
- 事件取材で特に印象に残っていることは?
-
小河内 :
司法クラブでは東京地検特捜部、警視庁では捜査2課を担当していました。双方とも事件が水面下で動いているものが多いので、常に「静かに」「目立たないように」取材に臨んでいました。何時間でも“張り番”をしましたし、本当にそういう生活一色だったので「社会部で何を鍛えられた?」と問われたら、迷わず「粘り強さ」「我慢強さ」と即答します(笑)。本当に鍛えられた毎日でした!
- その後、夕方のニュース番組『イット!』のディレクターとPDを担当、『Live News days』のPDを経て、この4月から『α』のPDを務めています。
- その間にフジテレビの社員になったのですね?
-
小河内 :
そうですね。その時は、報道やバラエティ、営業部門などに8人が中途入社しました。別の会社からの“完全な”転職組が多い中、私は会社こそ違いましたがずっとフジテレビの報道局でお世話になってきました。だから社員になったばかりの時は、もちろんやりやすいと思う面もありましたし、逆にそういう立場だったからこそ、戸惑う面もあったような気もします。ただ、制作会社時も、報道局ではいろんな仕事を担当させていただいていたので、社員になったから何か仕事を任された感じはなくて、そこがフジテレビ、そして報道局の良さ、懐の深いところだと思っています。
- 今後の目標、あるいは何か挑戦してみたいことはありますか?
-
小河内 :
私は記者から番組に異動してまだ2年ほどで、「番組制作のなんたるか」を現在、猛勉強中です。そして、記者時代にはなかなか気づけなかった番組作りの面白さが、ようやくわかり始めた段階なので、とにかく今の仕事に全力で打ち込みたいと考えています。一方で、社員になったことで、報道以外の仕事のことも考えようと思えば考えることはできる、実際に行動に移すかは別にして、少なくとも選択肢が広がったことは、前向きに捉えてもいいのかな、とも思っています。
- では、土門さんがやってみたいことは?
-
土門 :
まずは『α』と『αプラス』をしっかりやっていくことですね。『α』と『αプラス』の2つの番組が今回、並立したことで、月曜日から土曜日までをカバーできる“面積”ができたことは、すごく大きな収穫だと思っています。それをどのように活性化させて、相乗効果をもたらしていくのか、今が踏ん張りどころだと思っています。
その先は・・・模索中ですね・・・(笑)。
- 自分が大事にしている言葉とか座右の銘みたいなものはありますか?
-
小河内 :
仕事をする上で、自分に言い聞かせているのが、「なるようになる」「向き不向きよりも前向き」ということです。私はあまり積極的に自分から手を挙げられるタイプではないのですが、本当にありがたいことに、「できるのかな」と思うような仕事について、「ちょっとやってみない?」などと声を掛けてもらえることがありました。その時は当然不安に思うのですが、とりあえず「がむしゃら」かつ「コツコツ」とやっていれば、もちろん周りに助けていただきながらのことですが、「いつのまにかできた」「いつのまにか形になっている」ということが、この10年あまりで少なからずありました。そうした積み重ねを通じて、「最初は無理だと思うことでも、『とりあえずやってみよう』って地道に取り組んでいれば、自ずと結果が付いてくる」と身をもって信じることができるようになりましたね。
- 土門さんは?
-
土門 :
私も同じですね。ちょっと真似しているみたいですけど、「為せば成る」。
「ちょっと難しいかな」「ちょっときついかな」と思うような案件に向きあって対処していく方が、「自分のキャパシティーも広がって、ちょうどいいのかな」と思っています。
「ちょっと負荷がかかるぐらいが、自分をより伸ばすことができる」と、自らに言い聞かせていますね。
- 「為せば成る」「なるようになる」の精神をこれからも大切にして・・・
-
土門 :
そうですね。 このインタビュー取材も“なんとかなる”かなぁ・・・(笑)
小河内 :
これから二人で反省会、します?(笑)
- 仕事仲間からひとこと
- 土門さんは「静」の中に「熱」を感じる方です。
おしゃべりな私と比べると口数も決して多くはなく、黙々とご自身のお仕事をされている姿のイメージが強いですが、番組をより良いものにするために何が必要かたくさん考え、日々色々と策を練ってくださっています。
そして、決して自分1人だけで物事を決めるということはせず、私たちにも意見を聞いてくださるので、日々安心して仕事に向き合えています。
報道というジャンルの特性もあり、どうしても真剣な表情で過ごす時間が長いですが、ちょっぴりいじられキャラでお茶目な一面も土門さんの魅力だと思いますので、遊び心も忘れずにこれからも私たちを引っ張っていってください。
そして、小河内さん・・・
小河内さんから醸し出される温かさが、『α』チームをより柔らかく穏やかなものにしてくださっています。私と今湊(敬樹)のくだらない会話にツッコミをいれてくださったり、そうかと思いきや、オンエアに向けて円卓の周りを走り回っていたり、そのギャップが素敵です!(笑)
いつもにこやかでありながら、同時に人としての強い軸のようなものもあり、柔らかい雰囲気の中にある強さがスパイスとなって可愛らしくもかっこいい小河内さん。
『α』に欠かせない存在の1人として、とても信頼しています。
夜遅い時間の生放送で大変な面もありますが、これからも沢山お世話にならせてください!
(土門 健太郎 プロフィール)
2004年フジテレビ入社。営業局を経て、情報制作局で『めざましテレビ』『とくダネ!』ディレクター。2012年より報道局で社会部記者、経済部記者、『Live News days』、『Live News α』プログラムディレクターなどを務め、現職。
(小河内 澪 プロフィール)
2014年よりフジテレビ報道局勤務。社会部記者、『イット!』ディレクターとプログラムディレクター、『Live News days』プログラムディレクターを経て、現在『Live News α』プログラムディレクターを務める。
『Live News α』
https://www.fujitv.co.jp/livenews_alpha/index.html
『News αプラス』
https://www.fujitv.co.jp/b_hp/news_alpha_plus/index.html
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