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エコアナ藤村さおりリポート「私の一食が子どもたちの一食に」

[2008年11月4日更新分]


動物の三大欲求=睡眠欲・性欲、そして食欲。
人間も食べないと生きていけません。
日本をはじめとする先進国では飽食の時代を迎えていますが、アフリカなど開発途上国では8億5千万人が飢えと戦い、20億人が栄養不足に苦しむという、相反する事実がそこにはあります。こうした両極にある現状を、共にWIN-WINの関係に導く"日本発"の画期的プロジェクトがあるのです。

私も一員であるCSR推進会議プロジェクトチーム内の社会貢献検討チームで「うちもTFTやるのどうかな?」という案が出ました。
え?TABLE FOR TWO(TFT)って何?


TFTとは、ダボス会議に参加した日本の「ヤング・グローバル・リーダー」から発案されたプロジェクトで、企業や役所の「社員食堂」で出されるランチで、カロリー制限され栄養的にもバランスのとれたヘルシーメニューを購入することで、売上げの内の20円が寄付されるシステムのことだそう。その寄付金はNPO法人TABLE FOR TWO InternationalからWFP(世界食糧計画)などに寄付され、開発途上国の子どもたちが食べる学校給食1食分が賄われます。

要は社員食堂が募金の場となり、身体はスリムに健康的になりながら寄付ができるという、一食二鳥なシステムだ、というのです。もし本当なら、取り組んでみたいかも・・・・・。そこで、「TABLE FOR TWO 2008 秋のフォーラム」に検討メンバーと行き、お話を伺ってきました。





当日のケータリングも当然ヘルシーメニュー

TFT小暮事務局長のお話はこのプロジェクトを広めたいという熱意に溢れたものでした。
現地・アフリカに足を運んでいるTFTの事務局によると、現地では二鳥どころか三鳥も四鳥ももたらしているというのです。

  • 子どもたちが労働の担い手となっているアフリカなどでは、給食が出ることから学校に通わせる親が増え、就学率が上がった
  • それにより成績も向上し、子どもたちは将来就きたい仕事や夢を語るようになった
  • 更には健康状態も改善された

「食べる」という誰もが行う行為により寄付が可能になった、"世界の食の不均衡、同時解決策"。途上国のサポートってなかなか個人参加しにくいゆえに、一人でも援助出来るという点がとても良い気がしています。

この企画、超党派の参院議員が関心を示し、既に参議院食堂などでは導入が始まっていて、多くの議員さんがこのメニューを口にしているそうです。

食べ過ぎが原因で肥満や肥満予備軍が急増している昨今。メタボ対策としても有効なので、ランチで社会貢献しながら自分も健康体になれる。自分の一食が生み出す成果に、多方面に、大いなる期待が出来るかもしれません。

写真提供:TFT事務局

TFT(TABLE FOR TWO)について

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