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2013年度社会貢献トピックス

三井良浩・気象予報士が小学生を対象に「気象に関する授業」

[2014年4月1日更新分]


3月7日、報道局・気象センタープロデューサー三井良浩(気象予報士)が横浜市立田奈小学校において5年生(約120人)を対象に気象に関する授業を行いました。
小学校5年生では、理科の学習内容に「天気予報」や「台風」があります。また、国語の教科書では、ちょうど「天気予報の利用方法」を書いた説明文が題材になっていることから、天気予報に対する興味が非常に高い時期です。

これから大きく育つ子どもたちの役に立てればとの思いで、2011年秋に引き続き、授業を実施。これにより子どもたちが気象に興味を持ったり、学んだりするきっかけになってくれればと願っています。

フジテレビ 三井良浩気象予報士のメッセージ


今回の授業では、ポイントを2つに絞りました。
1つは、高気圧や低気圧、台風などの基準になっている「気圧」について、空気の性質や雲のでき方と共に、より具体的に、イメージしやすいように説明して、天気図の見方を学ぶ。
もう1つは、空や風の変化から大雨や雷、竜巻の前兆を察知する方法を学び、自分の身は自分で守るという意識を持つ。


話したいことがたくさん浮かびましたが、授業の構成を考える段階で、多くをそぎ落としました。大人向けの講演と違って、小学生に理解できるか?自分なりに考えて、難しいことは省くことにしました。聞いている小学生を1時間飽きさせないようにしたい。これは、テレビ番組の制作と同じです。

それでも小学生に教えることは、私にとってあまり自信がありませんでした。その不安感を払拭したのが副校長先生の「現場で仕事をしている専門家から聞いた話は、とても印象が強く、これから長い間、子どもたちの記憶に残ります」という話でした。この授業の意義を私はしっかりと認識して、子どもたちに向き合いながら一生懸命に話をしたつもりです。


田奈小学校の5年生は、みんな積極的に手をあげて質問に答えていましたし、私語を話す生徒は1人もおらず、全員が飽きずに最後まで話を聞いてくれました。大人でもなかなか出来ません。20年後、彼ら彼女らがきっと日本を背負っていることでしょう。

文:三井良浩(フジテレビ 報道局)

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