フジテレビのCSR活動 2013年度~2020年度

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2013年度 社会貢献トピックス

ニューヨーク「ジャパンウィーク」にフジテレビが出展
最新システム『タイムトリップビュー』を通じて日本の文化や歴史を紹介

[2014年4月7日更新分]

Japan Week

Japan Weekはアメリカ最大級の日本観光・食のPRイベントで、2014年で3回目を迎えます。観光庁とNYを中心とした日系企業が協力し、官民連携で、日本の文化・技術・歴史を紹介し、日本への観光を増やそうというイベントです。今年は日本の食に加え、グランド・セントラル・ターミナル100周年にちなみ、100年前の日本もテーマの一つとされ、日本の歴史が紹介されました。


開催日時:3月6日(木)~8日(土)
開催場所:NY市
グランド・セントラル・ターミナル
Vanderbilt Hall(東側・西側)
来場客 :42万人

フジテレビの展示

フジテレビは、「東京ブース」として出展し、ニューヨークの皆さんにフジテレビが誇るGC技術の高さをアピールしました。




なかでも、フジテレビのクリエイティブ事業局CG事業部が、スマートフォン/タブレット端末用コンテンツとして開発した新しいサービス『タイムトリップビュー』のデモンストレーションには、驚きの声が上がっていました。
この『タイムトリップビュー』は、「100年前の景色を見てみたい。今の景色と比べてみたい」といった人々の夢を実現した画期的な技術であるとともに、歴史や文化を誰でも簡単に学ぶことが出来るコンテンツです。例えば日本橋で『タイムトリップビュー』を眺めれば、江戸時代の木で出来た橋や魚市場の賑わう様子、明治時代のガス灯がきらめく町並みや路面電車が走る姿など、現代では決して見ることの出来ない風景が360度パノラマムービーで蘇ります。

今回は『タイムトリップビュー』を通じて、NYのグランド・セントラル・ターミナルで日本の歴史を紹介し、「アメリカ版」を望む声が多く聞かれました。




この『タイムトリップビュー』に加え、フジテレビ社屋を光と音で彩る最新のイルミネーション『GLITTER8』やニコライ堂から撮影した東京の古写真を、タブレットを使ったデモンストレーションを交えながら紹介しました。ブースへの来場者数も3日間絶えることなく続き、大盛況でした。会場でプレゼンに耳を傾けてくれた人たちの反応は非常によく、技術面やCGへの賛辞が多かった他、日本の歴史に興味を示してくれる方も多くいらっしゃいました。

またメイン会場であるシアターホールでもフジテレビが得意とする映像を用いたプレゼンテーションを行い多くの方が足を止め、楽しんでいただきました。

展示内容:タイムトリップビュー、ニコライ堂写真アプリ、
GLITTER8のデモンストレーション(24インチモニター2台、iPad4台、60インチモニター1台)
シアターホールでのプレゼンテーション:大型スクリーンでの映像上映およびiPadでのデモンストレーション

来場者からの反響

タイムトリップビュー


感動的という声が圧倒的多数でした。皆さん、CG技術の高さに感嘆していました。
いますぐダウンロードしたい、HPを教えてほしいなどの要望も多くありました。
- 感動的!すごい!
- 360度見られるのが素晴らしい
- CGで昔の人が動いているのがすごい
- いますぐアメリカでもやってほしい
- 日本の歴史に興味があるので是非日本に行く時に使いたい

ニコライ堂写真アプリ


ご高齢の方や歴史好きなアメリカ人が特に興味を持っていました。
- この時代の東京の様子が見られてワクワクした
- 洗濯物や人力車など当時の生活が垣間見られた
- ニコライ堂以外に当時のこういった写真を見たい

GLITTER8


日本旅行の際には是非見たいという声が多くありました。
- とにかく “クール”
- これだけ大きな建物でどうやって操作しているのか
- 日本に行く時は、台場を訪れて実物を見てみたい


文:渡邉卓哉(FCIニューヨーク)

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