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社会貢献トピックス

学生さんの映画祭・2012 Student Films 7+ in ODAIBAが2年ぶりに開催!

[2012年8月29日更新分]

2012 Student Films 7+ in ODAIBA若い才能を応援!
『お台場合衆国2012』で学生さんの映画祭を実施


当日の運営には各校から
ボランティアの学生さんが協力
映画評論家の佐藤忠男さんと企画した学生さんの映画祭、「Student Films 7+ in ODAIBA」が、2012年7月29日に『お台場合衆国2012』のサテライトイベントとしてマルチシアターで開催されました。

これは、映画を専攻している学生たちに作品発表の場を与え、第一線で活躍する先輩たちと直接交流する機会を作ることで、彼らのモチベーションや知識・技術の向上を図るとともに、人材育成を通じて日本映画産業の発展に貢献するためのCSR活動です。
映画祭詳細はこちら

このイベントは、映画事業局と共同で2009年から毎年(昨年は節電のため中止)実施しています。
今年の参加校は、多摩美術大学、東京工芸大学、日本映画大学[日本映画学校]、日本大学、武蔵野美術大学、早稲田大学、立教大学の7校に加え、東北を応援する目的で東北芸術工科大学も特別参加。 
上映作品タイムスケジュール[PDF]

戸部洋子アナと生田竜聖アナの司会進行のもと、亀山千広常務の挨拶で開幕した今年の映画祭では、それぞれの学校が推薦する卒業制作映画を中心に若い監督たちの個性あふれる8作品が無料で上映され、のべ600人が来場しました。

亀山千広常務 会場となったシアターはほぼ満員

上映後のゲストトークには、三谷幸喜監督(日本大学藝術学部出身・「ステキな金縛り」が2011年の邦画実写映画No.1 ヒット作品に輝く)や本広克行監督(現・日本映画大学卒・「踊る大捜査線 THE MOVIE」シリーズなど話題作を手掛ける)をはじめ、フジテレビの映画プロデューサー陣が登壇。学生さんの個性あふれる作品についてのストレートな意見やアドバイスで大いに盛り上がりました。

稲葉直人P・鈴木雅人監督・佐藤忠男さん・甫木元空監督(多摩美術大学3年) 味谷和哉P・佐藤忠男さん・吉野彩可監督(立教大学) 前田久閑P・三谷幸樹監督・佐藤忠男さん・小白井俊樹監督(日大芸術学部)
佐藤忠男さん・尾野慎太郎監督(武蔵野美術大学)と出演者 上原寿一P・本広克行監督・佐藤忠男さん・李鎭雨(イジヌ)監督(日本映画学校) 土屋健P・佐藤祐市監督(共同テレビ)・佐藤忠男さん・奥田和雅監督(東京工芸大)とスタッフのみなさん
※名前の紹介はそれぞれ左からの順番  ※Pはフジテレビプロデューサーの略


土屋健P・佐藤祐市監督(共同テレビ)・
佐藤忠男さん・滕飛(トウヒ)監督
映画評論家の佐藤忠男さんは、今年もすべての作品をご覧になりトークセッションにも参加、学生さんたちへのあたたかい眼差しが印象的でした。


東北芸術工科大学・根岸吉太郎学長と
3年生の加藤拓人・野坂望美監督
また、特別参加の東北芸術工科大学学長の根岸吉太郎監督もトークセッションに飛び入り参加!震災後の若い製作者の迷いや苦悩を代弁しつつ彼らの未来にエールを送っていました。

前回につづき、今年も海外からの留学生の作品が2作品ありました。トークの中で、才能あふれる彼らが卒業後も日本で活動を続けたくても、どこかで社員として雇ってくれないかぎり滞在ビザが発行されず、自国に戻らないといけないという悩ましい現状が指摘され、今後の課題として残りました。

中国からの留学生
早稲田大学の滕飛(トウヒ)さん
韓国からの留学生
日本映画大学の李鎭雨(イジヌ)監督

また一方でこんな嬉しいニュースも!かつてこの映画祭に出品した学生監督が、「踊る大捜査線」のスタッフとして映画製作にかかわったそうです!
SF7+に参加してくれた若い才能が近い将来、実際の映画製作の現場で才能を発揮できるよう、フジテレビはこの「2012 Student Films 7+ in ODAIBA」実行委員会の一員として、今後も若き製作者を応援する社会貢献を続けたいと思っています。



フジテレビ 戸部洋子アナ リポート

こんなにじっくりじっくりと考えながら映画をみたのは久しぶり!

そう、今年で第3回となる、学生映画祭(←勝手に私はそう読んでいます笑)。
実は第一回の司会をしたのも私でした。あの頃は一人でよちよちアナウンサーだった私も今回は若者、生田アナと一緒に並んで、すっかりお姉さんね、なんてスタッフの皆さんにつっこまれながらの司会・・・汗。生田くんの成長を見守りましたよ(笑)

さて、今回の映画祭。学生の映画といっても、なめてかかってはいけません! ひとつひとつがとにかく、熱い!面白い!

私の母校の立教大学の作品は、からくり人形についてじっくりと深く。 早稲田大学は、上海出身の女性監督作品で、ポップでキュートで幸せな気持ちに。

日本映画学校の「北風」は、思わず考えざるをえない社会派の作品で、監督は韓国出身の男性。
今年はとっても国際色豊かだった気がします。
今、アジアから、日本に映画を学びに来る学生さんが、とても増えているそうですよ。

そして今回は東北からの初参加、東北芸術工科大学。震災にどう向き合い、映画の意味とは、何なのか・・・自問自答する作品。映画って何だろう、何のためにあるのだろう?とゲストのプロの皆様にも大きく刺激を与えた作品でした。

どの作品にも言えるのは、なんだろう、本当に物作りをする喜びに満ちているんですよね。あぁ、青春なんだなぁって・・・。
青春だけでは、もう映画を作れない・・・大人達のもがきが、トークセッションでは炸裂していました。恒例の懇親会でも、大いに映画談義に花が咲いた様でした。
また、来年もこの映画祭が開催できることを祈って!

文:戸部洋子(フジテレビ アナウンサー)

フジテレビ 生田竜聖アナ リポート

フジテレビアナウンサーになってから、早1年。
「映画が好きです!いつか笠井信輔アナウンサーを超えてみせます!」なんてうそぶき続けて、早1年。
ついに訪れた、映画のお仕事。
それは、学生映画祭の司会でした。しかも、ゲストには、三谷幸喜監督や、本広克行監督といった、そうそうたる面々。緊張しないはずがありません。しかし、唯一の救いは、戸部洋子アナウンサーが横にいることでした。戸部さんは、この学生映画祭の司会を務めるのは二度目ということで、大変心強い味方です。私には後光が差して見えました。

当日、ガチガチのまま映画祭は始まり、オープニングトークは、、、もう何を話したか覚えていません。
ただただ、早く時間が過ぎてくれー!と願っていました。

「・・・それでは、ご覧ください。」
会場は暗転し、スクリーンに一本目の映画が映し出されました。その瞬間から、私の体内時計が、もの凄いスピードで動き始めました。
学生の皆さんが、一生懸命創った映画は、勢いがあって、観る人を惹き付ける不思議な力があって、あっという間にすべてを観終わってしまいました。
こんなことならオープニングの時に、「時間よ、過ぎろ!」なんて願わなければと後悔しました。

こ、これ、本当に学生さんが創った映画!?と思ってしまうような本格的な映画から、これぞTHE学生映画!というような映画まで。

バラエティーに富んだ作品が並び、最後まで楽しく司会をすることができました。どの作品も、制作者の愛情が感じられ、キラキラ輝いて見えました。
ゲストとしてお越しくださった、第一線で活躍するプロの方々の寸評も、勉強になりました。

次回も開催されるとしたら、また司会として参加したいです。司会じゃなかったとしても、必ず観に行きます!

文:生田竜聖(フジテレビ アナウンサー)

映画評論家 佐藤忠男氏 特別コラム

【映画祭リポートバックナンバー】
・2010年 Student Films 7 in ODAIBA    ・2009年 Student Films 6 in ODAIBA

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