第3回 2014年10月28日(火)放送 あらすじ

社長と不倫?秘書の許されぬ恋の選択肢

理想の夫婦に贈られる『いい夫婦ベストパートナー賞』の授賞式会場。IT会社社長の野々山(中村俊介)の秘書を務める麻里奈(木村文乃)は、会場の傍らで、“いい夫婦”として妻の明歩(笛木優子)と仲むつまじくカメラのフラッシュを浴びる野々山を見つめていた。
授賞式終了後、実は不倫関係にある麻里奈と野々山はホテルの一室へと向かう。2人きりになった麻里奈は、ついに決意したように「奥さんと別れて、私と結婚して」と野々山に迫る。その言葉に興ざめして部屋から出ようとする野々山に、「妊娠した」と告げる麻里奈。しかし野々山は、離婚を考えるどころか金目当てのウソだと冷たく言い放ち、麻里奈に別れを告げて去って行く。
ショックを受けた麻里奈は泣きながら、ホテルに停まっていた“選TAXI”に乗り込み、様子を心配した運転手の枝分(竹野内豊)に事情を話す。すると枝分は、「このタクシーなら、やり直したい分岐点に戻ることができる」と“選TAXI”のシステムを説明。麻里奈は授賞式の前に戻ることを決め、今度は慎重に、野々山に妊娠の話を切り出すタイミイングを計ることにする。そのお代は60000円。
ところが、会場に戻った麻里奈が見たものは、ホテルのラウンジで男性と会っている明歩の姿。「そっちも不倫してるじゃん」――。明歩の浮気を確信した麻里奈が次にとった行動とは!?選択し直すことで野々山との関係は、果たしてどうなるのか!?

キャスト

スタッフ

【脚本】
バカリズム

【演出】
筧昌也
星野和成

【プロデュース】
豊福陽子(関西テレビ)
遠田孝一(MMJ)
八巻薫(MMJ)

【音楽】
本間勇輔

【制作】
関西テレビ
MMJ

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