番組紹介

・・・あの鬼嫁が帰ってくる!

 2005年に放送して好評だった『鬼嫁日記』が再び帰って来ます。しかも舞台設定を一新して。
山崎早苗・山崎一馬の夫婦を主人公とした物語であるのは前と同じ。
今回は、一馬の実家である銭湯を継ぐことになり、一家が引っ越して来るところからドラマがはじまります。

・・・今度の舞台は、なんと銭湯だった!

 一馬の両親は都心に近いところで銭湯をやっていた。上はマンションになっており、銭湯の売り上げとマンションの家賃で生活はやっていける。しかし母が死に、従業員も辞めてしまい、父の竜五郎から一人ではやっていけないと泣きつかれた一馬は、会社を辞めて店を継ぐことにした。会社で上司や得意先にペコペコしなくても、のんびりとやっていける銭湯の方がいいような気がしたのだ。
 早苗は一馬の提案にOKした。しかし自分は店の仕事はせず、専業主婦としてやって行くこと、マンション内で竜五郎とは別の部屋に住むことが条件。一馬はその条件をのみ、引っ越して来た。

 このような設定で物語はスタート。鬼嫁・早苗と小心者の夫・一馬の関係は前と同じ。ここに竜五郎という舅を加えたことで、ドラマはさらに面白さを増し、人間ドラマとしても厚みが加わります。もちろん、周囲には多彩なキャラクターが登場し、銭湯という舞台設定を生かした騒動が毎回巻き起こるのは当然のこと。さらにユニークな要素として、陽光院という尼が登場し、主人公たちとは全く違う立場や感性で物語にからみます。
 明るく楽しいホームドラマである『鬼嫁日記』の視聴者に支持された要素はそのままに、さらに銭湯という舞台、新キャラクターを加えたことで、より一層楽しめるホームコメディーがここに誕生します。
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楽曲紹介

■主題歌
「Again」谷村奈南(SONIC GROOVE)

■挿入歌
「ブランケット」ナナ・イロ(R and C Ltd.)